10月18日の夢(席替え)

 オフィスが新しくなり、席替えも行われた。出勤してみると、自分のデスクは部屋の奥の壁に面した左隅で、座席はデスクと一体型のコンパクトなものになっていた。これはこれで使いやすいし、良い席になれたと思う。

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10月15日の夢(消防隊の取材)

 久しぶりに会社に戻ると、会社は東京ドームのような広大な新社屋に移転していた。部門ごとに大きなゲートで仕切られ、どこに自分の席があるのか分からないほどだ。外国人の社員もたくさん働いている。
 ふと見ると、窓の下に消防車が到着したところである。ぼくの依頼に応えて消防隊の人たちが、インタビューを受けに来てくれたのだ。彼らを迎えて一緒にエレベーターに乗り、ポケットを探るが、名刺が見つからない。名刺を探して自席に戻ろうとしても、その自席がどこにあるのかさえ分からない。「ピアノの本編集部はどこでしたっけ?」と社員に尋ねると、外国人社員の一人が「あっ、ドイツ語のタイトルの雑誌ですね」と言う。ぼくはむっとして「違います。日本語ですよ」と訂正した上で、「一色真理の席はどこでしょう?」と聞き直す。すると相手は「イッシキシャンリ?」と、まるでちんぷんかんぷんだ。
 しかたなく消防隊員たちのいるテーブルに戻ると、中年の隊員が「今日はこちらとそちらと立場を交換しましょう」と提案してくる。しかし、名刺を見つけられないことが気になって、とてもそれどころではない。

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10月10日の夢(水びたしのオフィス)

 オフィスで仕事をしている。一度離席してから戻ると、ぼくの席には若い社員が座り、打ち合わせの真っ最中なので、ぼくには居場所がない。
 会社には二つの建物があり、もう一つの方へ行く。そこにはぼくの女友達がしどけない姿で眠っている。その足元にぼくも身を投げ出し、女友達から貰ったばかりの手紙を声に出して読む。すると彼女も目を覚まし、「あたしの足元で何を読んでいるの?」と官能的な様子で尋ねる。
 元のオフィスに戻ろうとして、いつもと別の道をたどる。すると、すぐ隣のはずなのに、目指す建物ははるか遠くにしか見えない。おまけに大きな川に行く手を阻まれて、それ以上進むことができない。周りでは体育会系の学生たちが何かの練習をしていて、なんだか怖い雰囲気だ。
 ようやく自分のオフィスに戻ると、部屋は天井から大量の雨漏りがしており、ぼくの席も床もすっかり水びたしになっている。

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10月8日の夢(ドアの中)

京都大学の一角にアーチ形の閉ざされたドアがある。男が一人、ドアにあいた穴から中を覗いていたが、ドアを開けて中に入っていった。僕も続けてドアを開け、中に入ってみると、中は灰色の壁で囲まれていて、どこにも出口がないのに、さっきの男の姿はどこにもない。

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10月6日の夢(倉庫になったエレベーター)

 女友達がコンクール方式の美術展に出品するため、高知に出かけたので、ぼくも別行動で高地に向かった。そういうぼくらの後になり先になりして、眼鏡をかけた若い男が同行している。女友達のファンなのだろうか。
 高知で女友達は厳しい顔つきでせっせと作品を制作する。彼女の昔の友人たちも駆けつけ、皆で彼女を応援している。幸い、作品は高い評価を得たようだ。それは長方形の粘土板のような色と形をしている。
 コンクールが終わり、ぼくたちはまた後になり先になりして東京に戻る。東京の古い工場のような広い建物がぼくらの拠点となっているのだ。ぼくの方が先に出発したものの、バスだから遅くなると思ったのに、意外に早く夕刻には戻ることができた。途中、水深の浅い小川をぼくは渡ろうとして、水面下の三つの石を踏み石にしようとする。その真ん中の石に物差しのような形をしたものがあり、手にとると見るまにそれは一匹の猫に変わり、ぼくを先導してくれたからだ。
 その工場のような建物でも、皆が女友達を熱狂的に応援している。すぐに女友達自身も帰り着いた。木造やレンガ壁の目立つ建物の三階にぼくはエレベーターで昇ろうとするが、エレベーターの中には若い男が仕事をしている。どうやらエレベーターは倉庫代わりに使われていて、エレベーターの役割を果たしていないらしい。今夜はここで女友達のコンクールでの成功を祝うパーティーが開かれる。

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9月25日の夢(暗闇の交通事故)

 女友達と寝ている。ベッドの向こうは屋内に入る扉で、その中は真っ暗だ。屋内には交差点があるらしく、先ほどから白と黒の二台の自動車と一台の自転車が交差点を渡ろうとしている。だが、信号がないので、どの一台が飛び出しても他の二台に阻まれ、互いに動くことができない。そのうち、二台の車が互いのタイヤの上にタイヤを乗り上げてしまう。その事故のショックで左の車から落ちた袋が破れ、中から一匹の愛玩犬が駆けだした。ぼくは驚いて、女友達に「見て! 見て!」と言う。だが、女友達は「タイヤの上にタイヤが乗り上げただけだから、たいしたことないよ」と答える。
 夜の道を歩いて行くと、向こうからパジャマを着た女性詩人のHさんが歩いてきた。車椅子には乗っていない。胸はふくらむより、えぐれていて、なんだか幽鬼のようにやせ細った感じだ。

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9月24日の夢(ピアノの日)

 パリに「ピアノの日」(実在しない)の取材に来ている。野外の目抜き通りでピアノが演奏される様子をカメラに収めようと歩道橋に上がる。その瞬間、市街に洪水が押し寄せ、大通りは一変して川のようになる。「ピアノの日」の行事は当然中止だ。一緒に取材していたフランス語のできる他社の女性記者が、外国語の話せないぼくを気遣うが、ぼくは彼女に「大丈夫だ」と答え、一人で取材を続ける。屋内で「ピアノの日」の行事が何か行われていないかと思い、手近なレストランに入ってみる。正装をした紳士淑女が災害などなかったかのように店内に集まっているが、そこにもピアノはなく、客たちも「ピアノの日」の話など全くしようとしないので、ぼくは途方に暮れる。

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9月20日の夢(銀座の円形劇場)

 銀座のガスホールの隣のビルが取り壊され、跡地が円形劇場になっている。真ん中は青い水をたたえたプール。その周りをぐるりと観客席が取り囲んでいる。入り口近くの席には、繃帯で全身をぐるぐる巻きにして、顔に大きなマスクをつけたT氏が立っている。亡くなったと聞いていたが、生きていたのかと驚く。
 客席が結構埋まっているので、良い席を求めてぼくはぐるりと一周しようとする。しかし、ステージの反対側は観客席ではなくステージで、今しも役者たちがリハーサルの真っ最中だった。ぼくは恐縮して、身を縮めながらステージを通り過ぎる。そして、入り口近くの観客席に戻ったところへ、電車が走り込んできたと思うと、ぼくの目の前で急停車し、運転士が窓から顔を出して、ぼくを怒鳴りつける。「おまえの書いた書類を轢いたために、電車が故障してしまったじゃないか!」

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8月31日の夢(大理石のトイレ)

 ぼくはツアー旅行で海外へ行っている。メンバーの中に、事前に自分でチケットを買った人たちと、ぼくのように現地で支払いをする人たちの、二つのグループが混在していて、お互いに気まずい。レストランに入り、現地支払い組はアイスクリームやケーキをオーダーする。事前購入組は事前にオーダーされた食事しか出ない。ぼくは席で立ちあがり、大きな声で「ちょっと聞いてください。これからケーキとアイスクリームが出ますが、これは現地支払いの皆さんのみです」とみんなに言う。滑舌が悪くて、うまく話せないが、なんとかみんなに伝わったようだ。
 トイレに行こうと廊下に出て、さっき脱いだ靴を探すが、見当たらない。うろうろすると、水色のケースの中に泥水がたまっていて、そこに何足かの靴が沈んでいる。ぼくの靴もあった。両足分履いてみると、何かおかしい。片足に自分のではない違う靴を履いてしまっていたので、履き替える。
 トイレのドアは閉まっていて、入れない。しかたなく席に戻り、もう一度行ってみると、今度はドアが開いた。トイレもバスもあり、すべてが大理石でできた超豪華で広いバスルームだ。しかも真ん中が丘のように盛り上がっている。便器は真ん中の丘のような部分に折りたたまれて格納されているので、折り畳みを開いていく。すると中からバスタブが現れ、初老の男性がお湯につかっている。構わずさらに開くと、丘のてっぺんに大理石の便器が現れた。そこに足を踏ん張り、用を足そうとするが今にも足をすべらせて転落してしまいそうだ。

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8月30日の夢(パーティーと旅立ち)

 女友達の家でパーティーがあるので遊びに行く。最初は数人の男女しかいない。ぼくはミニキーボードだと思って、黒い楽器のようなものを取り上げるが、よく見ると鍵盤が付いていない。何かの電子機器らしい。
 そうこうしているうちに家はあふれかえるほどの男女でいっぱいになる。若い男性が「一色さん、ここに何か言葉を書いてください」と言い、ノートのようなものを示す。だが、ノートは紙ではなく土でできていて、彼自身がそこに木の枝のようなもので地面に線を刻むようにして、熱心に文字を書きつけているところだ。しばらくして戻ると、彼もノートも消えている。
 女友達の家は左側のキッチンやトイレのある部分と、右側のパーティーの主会場であるリビング部分とに分かれている。上の黒い楽器のエピソードは右側で、土のノートのエピソードは左側で起きたことである。その左側の部屋から右の部屋に戻ろうとすると、その間の部分でいったん家の外に出ることになる。しばらく歩くうちに方向を間違えたらしく、家の外に出てしまった。慌てて家に戻ろうとすると、もうみんなは水色のミニバスに乗り込んでいて、車内は満員だ。中野に行くバスだという。「ぼくも乗っていいですか?」と声をかけ、助手席に座る。なぜか頭が天井にくっついてしまう。「椅子がいやに高いよ」とぼくは言い、帽子を脱ぐ。すると、驚いたことにぼくは二つの帽子を二重にかぶっていたことが分かる。
 バスを降りて、緑の山道を歩いている。ぼくの左側を編み笠に墨染の衣、草鞋姿の僧らしき人が並んで歩いている。ぼくは手に持っていたお経のような小さな本を道に落とす。拾い上げると、それは別の本に変わっている。さらに歩いていくと、視界がぱっと全面的に開けて、真っ青な水面が広がる。そこに七隻の船がいて、どれも沢山の人を乗せて出発していく。見ると、水面の向こうには美しい都市が広がっている。ようやくここまで来た。ぼくもあの都市を目指して旅立とうと思う。
 

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