5月3日の夢(矢で狙われる)

 公園を歩いていると、公園の向こうの端から反対の端に向かって、高く弧を描いて矢を打ち上げた者がいる。矢は先端がとがっておらず、長い棒のような感じ。公園を歩いていた少女のそばに落下した。とても危険な行為だが、男は矢の発射をやめようとしない。あの少女を狙っているのかと思ったが、そうではなかった。実はぼくを狙っているのだと気が付き、公園の出口に灰色の布団を敷いてバリケードをつくって、立てこもる。しかし、すぐに布団はめくられ、至近距離から矢がぼくを狙う。絶体絶命だ。

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5月1日の夢(水陸両用列車)

 新しいマンションに引っ越したらしい。帰宅したぼくはエレベーターで、自分と同年輩の会社重役風(要するにぼくと正反対)の男と乗り合わせる。彼は同じ階で降り、ぼくの自宅の隣室に入っていった。隣家の主人だったのだ。ぼくの家のドアを開けたいが、隣家の大きく開いたドアがじゃまだ(我が家と隣家は左右対称の造りになっているらしく、我が家と隣家の玄関は壁一枚を隔てて隣り合わせになっていた)。彼が完全に家の中に入るのを待って、我が家のドアを開けると、ぼくの家は玄関先までいろんな荷物がいっぱいに詰まっていて、中に一歩も入れない。一体、どうやってこれを整理すればいいのだろう?
 妻と新宿へでも遊びに行こうと、列車に乗る。ぼくらの新居は成田にあるらしく、列車は成田エクスプレスだ。気がつくと、窓外に海が広がっている。どうやら新宿行きではなかったらしい。列車はあっという間に岸壁から海の中へ入り、水面をぷかぷかと浮かんで、揺れながら進んでいく。ぼくは「間違って横浜へ来ちゃったみたいだねえ」と妻に言う。妻は「新宿へ行くはずじゃなかったの?」と怪訝そうだ。
 友人から別の草野球チームと試合をしようと誘われる。野球なんていやだなと思う。ふと見ると、テーブルに相手チームの使うボールが載っている。ボールは空気が抜けて、ぐにゃぐにゃだ。それを見たとたん、友人は「こんなボールを使うやつらと、野球をするなんていやだ」と、別の友人に言う。だが、ぼくはそのボールを見て、逆に「こういうボールを使うやつらと試合をしてみたい」と急に思い始める。

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4月30日の夢(かゆみ止めは要らない?)

 どこかのターミナル駅。新宿駅南口がうんと田舎の駅になった感じ。これからぼくは千葉の方へ出張するので、東武電車に乗り換えようと思ってバスネット(東京地区の私鉄用)カードを探す。胸のポケットにいつも一揃い入れているさまざまなカードの中からパスネットを探しだし、右手に持って改札口に進むが、気がつくといつのまにか手からカードが消えている。どうしたのだろう? と、慌てて胸ポケットをもう一度探すが、見つからない。次に鞄をおろして、道路に置き、座ってごそごそ探す。すると、ぼくの後ろにすっと一人の若い女性が立ち止まった。振り返ると、彼女は「あの、これ、かゆみ止めがありますが」と言って、ぼくに塗り薬を差し出す。驚いて「いりません!」と答えると、彼女は黙って立ち去る。ぼくは自分がもう一つ鞄を持っていたことに気づき、そちらの鞄もごそごそ探すが、やはりパスネットは見つからない。考えてみると、鞄を二つも持って出張に行くのはいやだ。「こんな鞄要らないや!」と言って、一つの鞄を路肩に放置されているソファーの上に捨てて出かけようとするが、本当に大切な書類が入っていたのはそちらの鞄の方だったと思い出す。

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4月28日の夢

 屋根裏部屋のある家の側面を見ている。その屋根裏部屋の窓が外に開くと、少女が顔を出し、ご飯を炊くお釜のようなものを手に持って、振ってみせる。「これを投げると、空飛ぶ円盤みたいに飛ぶわ。二人でこれを飛ばす会を作りましょうよ。それはきっと意味があるわ」と、彼女はぼくに言う。そういえば以前ぼくも洗面器のようなものを空に飛ばすのに、夢中になったことがあったなと思う。「ぜひ、やろう! でも、意味があるからいいというものじゃないんだ。こういう時代だからこそ、意味のないことをするのが楽しいし、素晴らしいことなんだよ!」と、ぼくは少女に答える。

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4月25日の夢

 帰宅して家の中に入ろうとすると、庭にティーンエイジャーの男の子がいた。ぼくを迎えに出てきた妻と男の子は鉢合わせし、妻を驚かせてしまう。気がつくと、男の子はいつのまにか家の中に入っていて、荷物を解きだした。うちに居着いてしまうつもりらしい。
 その男の子が我が家からいなくなった。あるときぼくが街を歩いていると、外国から来た数人の男性ハモニカバンドが街頭で演奏している。そのバンドには一人の少女ボーカリストがいて、歌をうたっている。近寄ってみると、その女の子はうちからいなくなったあの「男の子」ではないか! ぼくの顔を見ると、彼らは都はるみの「好きになった人」を演奏し始める。「さようなーら、さよなーら、元気でいーてーね。・・・・好きになった人・・・」 少女はぼくに別れを告げようとしているのだろうか。初めはにこにこして歌に聴き入っていたぼくだが、その曲を聴いて大泣きしてしまう。

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4月24日の夢

 以前会社のあった場所に向かって、妻と一緒に歩いている。表参道から左へ折れると、
前を二人の男がしゃべりながら歩いている。邪魔になって、歩きにくい。右側は神宮前
小学校だ。その正門前の路上に、ピアノ椅子が一個置いてあって、歩道をふさいでいる。
じゃまだから、どけた方がいいと思いながら、二人とも無言で椅子を避けて、さらに進
んでいく。

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