1月17日の夢(トイレ・クエスト)

 しばらく夢を見なくて、更新できませんでした。
(夢ここから)
 これから海外へ旅立つ。空港に早めについて、飛行機に乗り込んだ。機内はバスそっくりだ。運転手のかたわらの、最前列の二人がけの席をとる。だが、どうやら機内にはトイレがないらしい。既にかなり尿意を催しているので、3時間ほどかかるドイツへの空の旅の間持たないかもしれない。座席に書類を置いて、空港に戻り、トイレを探す。ない。これだから、地方空港は困る。しかたなく市内に出てみる。空港から次第に遠ざかりながら、これでは道に迷って空港に戻れなくなるのではないかと、心配になり、後ろを振り返る。一度だけトイレのマークを視野の片すみに見た気がした。それは、ぼくだけではなかったらしい。小学生の男の子が母親といっしょにトイレを探しながら、「トイレ、あっちらしいね」と言うのを聞いたからだ。しかし、結局トイレは見つからない。もう飛行機の出発まで10分もない。慌てて空港に戻る。

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1月13日の夢(二人用便器)

 出かける前にトイレへ行こうと思う。新しい会社のトイレは広くてきれいだが、ドアに鍵がかけられない。部屋の床の中央に、大きな自然木の切り株にニスを塗って、磨き上げたようなもの(とても背が低くて、床すれすれの高さ)が置いてある。よく見ると、中央後方に僅かな凹みと、穴が見える。左側にテーブルのようなものがあるが、これが便器のはずはないので、この切り株のようなものに向かって、用を足そうと思う。しかし、立ったまま穴に向けて命中させるのは難しいので、座って用を足していると、鍵のないドアを開けて、営業部長のKくんが入ってきた。彼はぼくを見て、「あっ、私はどこかほかでしてきますので」と言う。ぼくは「いや、いいよ」と答えながら、用を足し続ける。彼は「これは本当は横に二人並んでやれるんですよね」と言う。そうか。これは二人用便器だったんだ。

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大変なこと続報夢二日分

 ちょっと大変なことが、即日、夢に反映しています。
(1月11日の夢)
 どこか田舎の地下鉄の駅。ぼくを中心とするグループのほかに、元社員のIさんら女性のグループ、Aくんらの男性のグループが合流して遊んでいる。みんなホームから線路内に降り、ぼくのグループは右側の線路上にバッグなどを置く。ほかの二人のグループは左側の線路をまたぐように、机やソファーなどをバリケードのように置いたまま、忘れて次の駅へ線路内を歩いていってしまった。
 気がついたときは遅かった。一つ二つとバッグをぼくらがホームの上に戻しているとき、右のトンネルの奥からぐんぐん列車のヘッドライトが迫ってくる。あっという間に、列車はぼくらのバッグの上に乗り上げて、脱線してしまった。そして、左側のバリケードにはなんと特急列車が突っ込んで、乗り上げてしまった。慌てふためく駅員。直ちにぼくらは拘束され、警察のバスに乗り込まされた。だが、そのバスに間違えて一般の乗客たちも乗り込んでしまい、車内は大混乱。
 やっと騒ぎがおさまり、バスは郊外のあばら屋に到着した。そこでぼくらは降ろされ、50歳くらいの鬼刑事による取り調べが始まった。鬼刑事は高血圧らしく、顔には血管が浮き上がり、全身がぶるぶるとふるえている。みんな椅子にかけているが、ぼくだけ座る椅子がない。そのことを刑事に訴えると、「おまえは普通の椅子でいいよ」と言われてしまう。あたりを見回して、小さな背もたれのない椅子を見つけて、しかたなくそれに座る。
 ぼくは刑事に「ぼくらのほかにも犯人たちがいるんだ。いいか、これから名前を言うから、それをメモしろ」と言う。額に青筋を立てながらメモする鬼刑事。
 やがて、あばら屋にまたバスが到着した。中に三人の女性が乗っているのが見える。降りてきた一人はぼくが密告したIさんだ。そこへテレビの現場中継レポーターの女子アナがマイクを持って走り寄る。彼女を見て、Iさんは悔しそうに「あんたは高校のクラスメートだったサンベね。畜生、あんたに取材されるとはね」と叫ぶ。ぼくはIさんのそばに寄り、頭を撫でながら「Iさん、ぼくらはまだ終わったわけじゃないんだ。まだ終わったわけじゃないんだ」と繰り返す。
(1月12日の夢)
 社長命令で浜松へ何かのチケットを取るために、多くの社員たちと共に出張する。しかし、やる気がないので、ぼくは遅刻して行き、しかもお弁当持参で、一人でさっさと食べてしまう。他の社員たちは食事もできずに、二階でチケットを取るための行列に並んでいる。彼らのために一階の食堂で、食事を注文してこいと命令が出る。もう3時40分だから、みんな相当お腹が空いているだろう。
 二階から一階へ通じる階段は、食事をするOLたちで足の踏み場もない。そこをそろそろと降りていくが、OLの一人のスープ皿の中に、ぼくは足を突っ込んでしまう。「ああっ、足を入れられちゃったー!」と彼女はかたわらの友達に叫ぶが、ぼくは頓着しないで下へ進む。
 一階の食堂に入り、テーブルにつく。だが、給仕たちがぼくを取り囲み、「食事をしないあなたがそこへ座ると、ほかのお客さんが座れないから、どいてくれませんか」と言う。ぼくは「食事を60人分」と言って、注文する。給仕たちは「そんなにもう食事は作れない」と答える。「じゃあ、とりあえず20人分」と、ぼくは粘る。初老の給仕の一人が「わかりました。私がここの社長です」と言う。ぼくはびっくりする。社長自身が給仕に身をやつして、現場に出ているのだ。
 再び、客で足の踏み場もない階段を登る。後から、若い男が一人ぼくの後をついてくるので、止まるわけにはいかない。やっと二階に着く。そこには、ぼくら社員の荷物がいっぱいに置かれている。ぼくのリュックが置かれているのは、最後列だ。どれが自分の荷物か分からず、迷うがやっと見つけだす。ぼくはリュックの中身をいっぱい周囲に取り散らかしていたらしい。ぼくはそれを拾い集め、一人でここから立ち去ろうと思う。

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予知夢

 ちょっと大変なことがあって、(新聞やテレビのニュース、2チャンネルで派手に取り上げられておりますが)昨日は更新できませんでした。明らかにこれは予知夢だった。現実にあれが社員に発表されたのは午後1時ジャストだったけれど。
(1月9日の夢)
 会社の大掃除をしている。ぼくがちょっと汚いものを見つけて片づけだしたのを見て、専務が「不要なものがいっぱいある」と言い出したのがきっかけだった。全員で、燃えるゴミと不燃ゴミを分別しながら、大掃除をする。本当に無駄なものがいっぱいある。ちょうどお昼を食べようとしていたときだったので、途中で片づけをやめて食事を始めたとき、時計を見ると12時35分だった。気がつくと、ぼくの胸ポケットに茶色の汚い油のようなものが付着している。食事後もまだまだ汚いものが目につき、どんどん掃除をしていく。
(1月10日の夢)
 変な外国人が勝手に店の中に入ってきて、自分の詩を読んでくれと言う。失礼なやつだ。ぼくは腹を立て、周囲にいる日本人に当たるかもしれないのに、外国人に向かって、水がたくさん入っているのや、殆ど入っていないのや、手当たり次第にコップを投げつける。やっと最後に投げたコップの一滴だけが外国人にかかった。ぼくはちょっとだけ満足する。それを機に、彼は混み合った店内を引き返して、外へ出ていく。ぼくはそれを黙って見送る。

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1月7日の夢(大阪支店)

 仕事が始まり、夢も日常的なものに。ただし、この夢の中の支店や役職は、ぼくの関係している二つの職場、どちらにもありません(笑)。
(夢ここから)
 大阪に出張し、支店で荷物を片付けている。大阪支店にもぼくのデスクがあつて、その棚にもいろいろな本や書類が置いてある。中にはぼくが東京で持っていた方がいいと思われるものもある。それらをまとめて東京へ送ってしまおうと思い、梱包用の封筒か包装紙を探してきょろきょろすると、課長が大きな包装紙を広げて荷造りをしている。「それ、どこへ送るんですか?」と尋ねると、「パリだ」という答え。「へー、パリへの国際郵便か。かっこいいな」と、ぼくは感心して見せる。さて、これからぼくは四国へ出張するのだ。

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現実の交通事故と今朝の夢

 今日、歩いていたら、坂道を走り降りてきた自転車を避けられず、衝突されてしまいました。ぼく自身は全く無事でしたが、加害者の自転車が倒れて、つれあいまで巻き添えに。これは現実の話です。お正月からひどい話です。さて、以下は今朝の夢。フロイト的な夢でした。
(夢ここから)
 ぼくは少年で、家庭教師のお姉さんと勉強机に向かっている。しかし、勉強するふりをして、ぼくらが見ているのはちょっとエッチな映画だ。後ろからお母さんがぼくらを座って監視しているが、映画の内容までは分からないだろう。
 ぼくらはいつのまにか、映画の中に入り込み、ぼくは戦車に乗って戦いに行くところだ。戦車の座席の最前列には右にぼく、左にお姉さんが座っている。ぼくは裸で、股間の蝋燭にお姉さんが火をつけてくれた。
 次の日、同じ戦車に乗っているが、お姉さんはいなくて、後ろの席に迷彩服を着たおじさんが乗っている。やがて戦車は消え、おじさんとぼくは路上で会話をする。そして、おじさんはぼくのお父さんだと分かった。そのとたん、お父さんも消えて、ぼくはひとりぼっちになってしまった。

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1月1日の夢(元首相の独白)

 明けましておめでとうございます。バリ島ではうとうとすると、すぐ考えていることが夢になって出てくる不思議な体験をしましたが、記録できるようなまとまったストーリーにはなりませんでした。
 とりあえずバリに出発する前、1月1日の朝に日本で見た夢を書きます。なぜか、ぼくは「元首相」で、その人物の一人称によるナレーション付きの夢でした。ナレーションをそのまま記録します。
(夢ここから)
 「元首相である私がここ、最上川のほとりにやつてきたのは、50年ぶりくらいのような気がする。あれからもう50年も経ったということは、私は既に死んで、魂になってここへ戻ってきたのだろうか。」
(ここからは客観的な夢の記述)
 ぼくは水彩で、紙にさらさらと自分の思い出を絵に描く。と、その絵はまるで写真のように見える。画面の手前に見える女の子が妹で、その後ろに小さく見えている男の子がぼくだ。絵は見ているうちにますますくっきりとして、鮮明になってくる。

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12月31日の夢(今年最後の夢)

 会社で仕事をしていて、ふと気づくと、ズボンをはいていない。トイレの個室で用を足したのに、まだ紙を使っていなかったことを思い出す。誰も見ていないのを幸い、もう一度トイレに入り直す。トイレには台の上と、台の下に一つずつ便器がある。台の上の方がきれいそうだったので、台に上がり、ズボンをかたわらに置く。と、それまでは見えなかった、誰かのおしっこの水たまりがそこにあり、あっと思ったときにはズボンのベルトのバックルが、水たまりに入ってしまった。しかたなくズボンを持って洗面台に行き、水を出してベルトを洗う。(夢ここまで)
 明日から、夢と癒しの島、バリへしばらく行ってきます。初夢がバリで見られるかどうか・・・

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12月28日の夢(なぜか大泣き)

(昨日の夢です)
 社長を含む四人でタクシーに乗り、陳情に行くことになる。集合場所はぼくの母校・東海高校の北門だ。朝から出かけるつもりなので、集合したのは深夜である。午前2時頃には周りに、日雇いの仕事を求める男たちが三々五々集まってきて、早朝に人集めにやってくるバスやトラックを待っている。ぼくらの乗ったタクシーを彼らの集まっている真ん中で止まる。ぼくら四人が降りてしまうと、荒くれた男達の間に運転手は車の中で一人残ることになってしまうので、心配したぼくは「大丈夫か?」と尋ねるが、運転手は大丈夫だと答える。タクシーを降りたぼくら四人は教室で仮眠をとる。
 朝、そろそろ出発しようということになる。車には二つの長いソファと、窓脇の一人がけの座席がある。社長がどこからか大きな板を二枚持ってきて、窓際の席と席の間に渡してくれる。これで、ぼくも車中、板の上に寝て行けることになった。
 急いで出発しようとして、うっかり荷物の山をどどっと崩してしまう。自分のスーツケースを一個だけ引っ張って出かけるが、はたしてこんな身軽な荷物でよかったのか、不安になる。
 再び、北門に行く。朝が明けてきた。この仕事で映画監督を務めるカメラマンが、世界地図を開いて、「大陸は呼応する・・・」という自説の演説を始める。それを聞いて、タクシーの運転手は感激し、「これから自分も地図を見たら・・・」という話をする。ぼくも感激して、大泣きしてしまう。
 朝、歯を磨き、シェーバーで髭を剃ろうとしたとたん、シェーバーがばらばらに壊れてしまった。組み立てようとするが、透明な電池から液がもれて手につく。これは毒だからと、慌てて手を洗う。今日はクライアントのところに行くのだから、ひげを剃らなければいけないのに、どうしよう? と、ばらばらに分解したシェーバーを前に、途方に暮れる。

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爆発物と帽子

 どこかの惑星にいる。ぼくは手に何かを持って歩いている。何であるかは忘れてしまったが、大切なものだと言われて、大事に持っていたのだ。ところが、それが煙を上げ、やがて炎まで吹き上げだした。びっくりしたぼくは、息子に修理してもらおうと、息子のところへ持っていく。中学生くらいに見える息子は、床に腹這いになって、別のものの修理に夢中だ。あまりに危険だと思ったぼくは、その大切にしていたものを投げ捨てた。そのとたん、大爆発。ぼくはだまされて、危険なものを持たされていたらしい。
 会社に妻の中学時代の友人夫婦が挨拶に来た。抽選で当たって、ただで海外旅行に行けることになったという。彼らを迎えた妻とぼくはびっくりする。しかし、どうも二人のぼくを見る目がおかしい。気がついて、ぼくはかぶったままにしていた帽子を脱ぐ。しかし、まだ帽子をかぶっている。もうひとつ帽子を脱ぐ。ぼくは二つも帽子をかぶっていたのだ。帽子を脱いだので、二人ともぼくが誰だかやっと分かったらしい。

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