セン詩ティブなHP「歩くチブ4」リニューアル!

単に詩人の作品やエッセーを集めたホームページじゃない。もちろん投稿サイトでも、掲示板でもない。でも、そのどれでもある。そして、メンバーだけでなく、読者もいっしょに詩を考えたり、作って発表できる。わいわい対話もできる。そんなアクティブでセンシティブなサイト「歩くチブ4」がリニューアルしました。メンバーはそうそう、あの4人です。もちろんぼくもその一人。将来はここに集まった言葉たちをまとめて、雑誌にする計画もあります。厳選された投稿作品2編も批評付きでアップ。次回は3月末更新予定。投稿受付中です。さあ気になった人は今すぐジャンプ!
歩くチブ4

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2月29日の夢(汚物)

 出社したら、会社が、ではなく会社のぼくのパソコンが壊れていました。早速入院させました。愛しているパソコンだからね。
(ここから夢)
 会社の中なのだが、そこは路地が縦横に走る、住宅地。まさに「町内」という感じ。その町内の一番右端にあるソファに二人の人が座っている。その人には宇宙の果てのことが分かるのだ。その人と宇宙の果てについて語りたいと思う。
 
 社長がお尻から出した黄色い汚物を沢山ためている。元女性社員のIさんのものも、彼女が「切れた方がいいから」(意味不明)と言うので、一緒に入っているという。そういえば、ぼくのものもためてあったのだ。ソファの下から、タオルや新聞紙にくるまれた黄色い汚物を、ぼくは大量に引っ張り出す。手についてしまうが、しかたがない。ゴミ袋にまとめて入れようと思うが、ゴミ袋は町内の反対の端、つまり一番左端にある和尚さんの家にある。その家までぼくは両手に汚物をあふれるほど、持っていくが、途中にピンクのテーブルクロスをかけた食卓がある。これはぼくが食事をするテーブルだ。それが道路の幅いっぱいに置かれているため、どうしても汚物がテーブルに触れそうになる。自分が座るのとは反対の端を通って、和尚さんの家を探すが、なぜか見つからないので、また汚物を持って戻る。今度は自分の座る側を通る。

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2月28日の夢(飛行機で出張)

 外国人のカメラマンとロケに行き、帰りの飛行機に乗り込もうとしている。だが、ぼくは荷物を忘れてきたのを思い出し、彼だけ先に乗せて、取りに戻る。
 出発時刻に遅れたのではないかと、慌てて走って戻るが、まだ搭乗の長い行列が続いていた。
 機内には空席がかなりあるが、広いため、ひとわたり見回しただけでは、カメラマンがどこにいるか分からない。二回目に、前方で手を挙げて合図している彼を見つけたが、ぼくはとりあえず片づけなければならない仕事があるので、一人別の空席に座る。そんなぼくに、しびれを切らしたらしく、彼が歩いてきて、「帰りの旅費は自前になるんですか?」と質問する。ぼくは「いや。羽田から出発して羽田に帰り着くまでが出張なので、帰りの飛行機代も払いますよ」と答える。しかし、彼はなにか納得がいかないようだ。
 車でギリシャの海岸を走っている。窓ガラスが白く曇ってきたので、手の甲でぬぐう。ぼくは旅行ガイドなので、車内の観光客に、「この辺は景色がどこも同じなので、自分がどこにいるのか分からなくなる人がたくさんいます。そういう人に、ここがどこだか教えるバイトをする人もいるくらいです」と説明する。

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2月24日の夢(「帰る」主題の3つの夢)

 一人の女性と二人の男性とタクシーに分乗して、地方都市から新宿の南口までタクシーでやってきた。男性の一人は松岡正剛氏だ。ぼく以外が割り勘でタクシー代を払い、男性二人は車を降りて街頭に消えていった。すると、女性は「このまままっすぐ帰れることが分かったから、これで帰ります」と言う。今出発してきたばかりの地方都市の自宅にこのまま帰ると言うのだ。彼女はぼくの右側に乗っていたが、そちら側のドアを開けて、左側から乗り込み、無理矢理ぼくと席を交替する。それを見た運転手は、タクシー代がさらに追加されるのだからと、慌てて車を降りて、松岡氏らを追いかけ、割り勘でさらにお金を払ってもらおうとする。ぼくは運転手を制して、「女性の運賃はぼくが払う」と言う。そしてズボンのポケットに手を入れるが、そこにあるはずの財布がない。少し不安になるが、かわりに四つ折りに畳まれたお札二枚が手に触れたので、それを引っ張り出して運転手に払う。一万円札のつもりだったのに、最初のお札は開くと千円札で、これではとても足りない。もう一枚を開けると、それは五千円札だったので、それを運転手に渡す。
 いつのまにか、ぼくは地方都市にいる。そして、「ここから新宿まで走って帰れそうだ」と言い、実際に町の中を走り出す。
 またもや地方都市の、今度は電車の駅にいて、ぼくは帰宅するために「新宿」と言って、切符を買う。ホームには昔の箱型をした古い三両連結くらいの電車がいて、それは急行電車だ。電車は出発間近で、ぼくの前を走っていく中年女性に駅員が「指定券は中で買えるから」と言い、女性はそのまま走って電車に乗り込む。ぼくだって走れば十分乗れるだろう。だが、ぼくは指定券を買っていないのに、無理して乗り込むことにためらいを覚える。そうしているうちに列車はぼくを置いて、出発してしまった。

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2月22日の夢(怒りで目覚める)

 東南アジアのどこかの国に旅行して、小さなホテルに泊まっていた。出立しようとして、女主人に宿泊代を払おうとする。単位は忘れてしまったが、その国の通貨で4〜5千円と言われた。少額紙幣がないので1万札で支払う。すると、女主人は男の通訳を通じて「ここではお釣りを払うことができないので、今度泊まるときに精算させてもらう」と言う。この国のこのホテルにもう一度泊まるなどありえないから、明らかにぶったくりだ。だけど、波風立てるのもいやだし、たいした額ではないから、おとなしく引き下がろうかと、一瞬思う。女主人はお盆に入れた赤・黄・緑の丸いもちもちしたお菓子を差しだし、それを食べるように言う。手を出しかけたぼくは、さっと手を引っ込め、「そんなことは許されない!」と激しく抗議する。
(そのまま目が覚めてしまい、朝まで怒って起きていました。もっとも、怒りは現実には別のものに向けての怒りだったのですが)

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2月17日の夢(話が通じない)

 夕方、会社に撮影用の小物が届いた。夜、それを持って、原宿スタジオに撮影に行く。だが、気がつくと、なんと、肝心のその小物を会社に忘れてきてしまったのだった。
 誰かに持ってきて貰おうと、原宿ラフォーレの前で携帯電話をかけようとする。だが、携帯の押しボタンは数字がなぜか飛び飛びに並んでいる上、サンタの顔のようなアイコンが数字のかわりに並んでいる。そのため、何度やっても押し間違える。ふと気がつくと、携帯ではなく、ラフォーレのウィンドウに貼ってある同じようなアイコンを押していたりする。やっと正しい番号を押すことができたが、これだけでは発信しない。耳に当てた携帯から女声のコンピューターボイスが聞こえる。どうやら発信ボタンを押す必要があるらしいが、それがどこにあるのか分からない。ようやく発信ボタンが右下にあるのに気づき、押してみると、またコンピューターボイスが「お客様の押された番号で沢山のメッセージが入っていますので、正しいものを選んでください」と言う。それらのメッセージを聞いてみると、全く関係のないものばかりだ。
 何度目かの挑戦の末、ようやく電話がかかった。ところが、かかった先は会社ではないらしく、「間違い電話だと思います」と、がちゃりと切られてしまった。もう一度、かけ直す。今度は男の声で「Yですが、今遠くにいるので・・・」と言う。そんな相手にかけた覚えはないので、慌ててこちらから「間違い電話だと思います」と言って、電話を切る。
 ついに携帯を使うのをあきらめ、原宿で公衆電話を探す。しかし、そんなものは原宿にはない。
 いつのまにか会社に戻っている。印刷所のKさんがちょうど小物を持ってきたところで、「スタジオの住所を教えてくれれば、車で届けますよ」と同僚に言っている。喜んで、Kさんに話しかけるが、別の同僚が別の用で同時にぼくに話しかけたため、Kさんにぼくの声は届かなかった。

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2月16日の夢(座りにくい椅子と小熊人形セット)

 ぼくに与えられた原稿のテーマは「喫茶店の座りづらい椅子」。ぼくはその原稿を喫茶店で書いている。店の入り口の自動ドアのところに、ドアを開け閉めするたびにじゃまにされる椅子がある。あれこそ、テーマにぴったりの椅子だから、実際に座ってみようとするが、たえず人の出入りがあるため、なかなか座ることができない。
 ぼくは今こそ、自分の大切にしている小熊ちゃんの人形セットを出して並べる時だと思う。戸棚の前の床にそれを並べてみると、昨日退社することが明らかになった営業部長がやってきて、戸棚の荷物を取ろうとして、「あっ、ちょっとすみません」と言う。ぼくは慌てて「あっ、今すぐ片づけます」と言うが、彼は「でも、いいですよ」と答える。そして、ぼくが撮影用の小物を準備しているのだと思ったらしく、「大変ですね」と声をかけてくれる。ぼくは小熊の人形を拾い集めて、両手で抱えながら、本当に全部集められただろうか? ときょろきょろする。そして、手の中の小熊たちを愛しそうに確かめる。

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2月14日の夢(5号車)

 またアップが一日遅れてしまいました。
(2月14日の夢)
 どこかへ取材に出張することになる。出張に出発する前の夜を過ごすための専用のホテルや旅館が集まっている地域がある。バスに乗って、ぼくの定宿としている聴濤館という旅館を目指す。うっかりして降りるバス停の車内アナウンスを聞き逃してしまったのではないかと、不安になってきょろきょろする。その時点になって、ぼくは出張のための荷物を会社に置き忘れてきたことに気づく。まあ、いいや。旅館にチェックインしてから、タクシーで取りに戻ればいいか。
 翌朝、出張に出発するため、列車の乗車券を出して、駅の改札を通る。改札をしているのは、おばさんだ。おばさんはぼくに「○号車に乗車しなさい」と言う。5号車と言ったのか6号車と言ったのか聴き取れず、「何号車?」と聞き返すと、「どっちでもいい」と言う。それなら5号車に乗ろうと思う。いっしょに乗り場に向かって歩いている乗客の中から「奇数号車の方が椅子がいい」という声も聞こえる。
 歩いていると浜辺に出た。波打ち際に1台のバスが待っている。あれが「5号車」だ。ほかの号車はまだ見えない。その5号車も運転手はいるが、まだ乗客は一人も乗っていない。そのとき突然、体育教師から「号車別に整列!」という号令がかかった。うろうろしているうちに、せっかく早く着いたのに、ぼくは随分列の後ろになってしまった。

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二日分の夢(空飛ぶリアカーとビートルズの写真)

(2月12日の夢)
 現実とは違う別の世界にぼくのもう一軒の自宅がある。そこに夜、帰宅した。昔の日本家屋のように、玄関には板敷きの上がり框がある。部屋が真の闇なので、そこにあるいくつかのスイッチを押してみるが、全く電気が点かない。ぼくは暗闇が怖ろしく、お化けがひそんでいるようで、怖くて怖くてたまらない。
 気がつくと、突然、朝になっている。同じ部屋の中だが、明るいので少しも怖くない。ここにある荷物をいくつか持って、現実の世界へ死んだ母といっしょに帰ろうと思う。黒いカバンを手にとるが、いつの間に破れたのか、布が裂けて穴があいている。部屋には分厚い札束が無造作に投げ出してある。ぼくはそこから少しだけお金を抜き、あとの札束はそのままそこに残す。
 リアカーのような乗り物に乗って、ぼくらは空を飛んでいく。ほかに少年や男が同乗している。みんな黒いリュックサックを背負っていて、その中に飛行装置が入っている。この空飛ぶリアカーを操縦していた人が、途中で降りることになり、別の乗客が操縦法を習う。そんな俄か操縦士で大丈夫だろうか。
 再び、空飛ぶリアカーは舞い上がり、壮麗な観光地のような風景の上空を飛ぶ。観光地の坂を登っていく車の上に、顔見知りの店長がいるのが見える。
 空飛ぶリアカーは銀座に到着した。低空飛行で銀座の店の壁を次々と突き倒しながら、その店内を飛行する。一人の女性詩人が出てきて、そんなぼくらに文句を言う。ぼくは「どうせいいじゃないか。ぼくらはもう既に死んでいるのだから」と答える。
(2月13日の夢)
 女友達と共にビートルズを訪ねて、いっしょに撮った写真を、ぼくのブログに掲載していいという許可が、ポール・マッカートニーから届いた。なんでもないことのようだが、これは凄いことだと思う。しかし、あの写真を撮ったのは、もう30年以上も昔のことだ。

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2月11日の夢(社長を演じる猿)

 浜松に出張に行くため、社長以下、東京駅に集合する。もう午後1時になるのに、誰も弁当を買おうとしない。ぼくだけ、買うわけにもいかない。お腹が減った。
 浜松に着き、クライアントのところに行く。なんと、打ち合わせのアポさえ取っていなかった。おかげで、待ち続けるはめになる。もう3時半だ。やれやれ今日はお昼抜きか。
 撮影が始まった。バーのカウンターのようなところでカメラが回り始める。これはポルノ映画のはずだが、主演しているのは一匹の猿だ。猿が社長のように書類を次々と決済していく場面を、カウンターの向こう側からカメラが追う。こちら側にいるぼくはカメラに写ってしまいかねないので、慌てて場所を移動する。
 どこに行くべきか迷った末、カメラの後ろのカウンターの席に座る。そこにはパーティー用のオードブルがたくさん皿に並べられている。とにかく空腹なので、爪楊枝に刺した高級そうなオードブルを一つバクッと口に入れるが、あまり腹の足しにはならない。

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