2月11日の夢(お弁当)

 街の至る所で、地面にお弁当を広げて売っている。業者が乱立気味なので、競争も過熱している。抽選で当たると、もう1個お弁当をただで貰える。2個お弁当を貰っても食べきれないから、もったいないだけなのに。

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3月5日の夢(交差点)

 交差点の向こうは函館、こちらは青森だ。青森には友人のピアニスト、Tさんが住んでいる。彼女は函館に住む芸能人の男性に花輪を奪われたと訴える。正義感に燃えたぼくは、それを取り戻そうと函館に渡り、男性と対決して花輪を取り返した。だが、実はその花輪はTさんのお姉さんがこっそり事前にすり替えた偽物だった。男性はお姉さんにうまうまとだまされたのだ。とはいえ、花輪を取り返したのは、ぼくの手柄といえるだろう。
 Tさんの友達のピアノの先生のところに、ぼくの娘がレッスンに通っている。ピアニストのМさん似の自慢の美少女である。だが、彼女はちゃんとレッスンに通っているのだろうか。妻は「もしかしたら、そういうふりをしているだけで、本当はさぼっているのかもしれない」と言う。Tさんに問い合わせても、多分分からないだろう。娘によれば「今日は風邪をひいているし、今学校が試験中だから、レッスンを短くしてもらった」とのことだ。
 ぼくはある芸能人の男性をインタビューする約束で待機している。だが、相手がなかなか現れないので、ドアのところまで探しに行く。部屋には沢山のドアがあり、ぼくは男性が奥から二番目のドアから現れると思っている。しかし、開いたのは一番奥のドアだった。多分、そこから現れたのがぼくの待ち人だろう。ぼくはその男性の名前や顔を全く把握していなかったことに気づいて、慌てる。男性は黙って、ぼくの方に近づいてくる。間違いない。ぼくは自己紹介しようとしてうっかり「シチョウシャの・・」と言い間違え、慌てて「ソウシシャの一色です」と言い直す。男性はこんなに到着が遅れたのに、そのことを詫びようともしない。

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2月3日の夢(会社はどこへ?)

 市谷に黄色い電車が着いた。どうやら会社が新しく引っ越したのはこの市谷だったような気がする。降りなくては。電車は2階建てで、ぼくは2階に乗っている。下を見ると、階段が深い井戸のように続いている。あの穴の底に駅のホームへの降り口があるのだ。
 ホームへ降りてみたが、本当にぼくの会社はこのあたりにあるのだろうか。飯田橋ではなかったのか。とにかく駅を出て、歩き出す。自分の会社の引っ越し先を忘れてしまうなんて、もうぼくはアルツハイマーになってしまったのだろうか。しばらく歩いていると、なんと会社が自分からぼくの目の前に現れた。小高いところにあるフツーの家。あれが新しいぼくの会社だ。

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1月28日の夢(最後の合評会)

 今日は最後の合評会なので、夫婦でぜひ出席させてほしいと、主宰者に頼む。すると、長方形に並べたテーブルの、左の短辺に講師が座るのだが、反対側の右側の短辺に夫婦で座るようにと言われた。とても嬉しい。

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1月27日の夢(水銀調査)

 部屋にいると、ベランダに通じる窓をおおった、帆のように大きなカーテンの向こうに二人の人影が見える。そして、二人の作業服姿の男性が「すみませーん」と言いながら、ずんずん室内に入ってくる。室内にはぼくと妻、息子、それに死んだ父親もいる。二人はガスか電気の修理人のような雰囲気だ。ぼくは二人が許しも乞わずに、ベランダから入ってきたことに腹を立て、「ちゃんと挨拶をして、許可をとってから入るべきだ。もう一度やり直しなさい」と説教をする。すると、年上の方だけがもう一度ベランダに出て、「水銀の調査に上がりました・・」と挨拶をし直す。若い方の作業員は、なぜかぼくの隣でそれを見ているだけだが、許してやることにする。二人が入ってきたとたんに、いきなり天井から雨のように液体が降り始める。これが「水銀調査」の試薬なのだろうか。慌てて家族に「何か蓋が開いているものはないか?」と尋ねるが、どうやら大丈夫らしい。

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1月25日の夢(谷山浩子さん)

 シンガーソングライターの谷山浩子さんと、もう一人の男性を仕事で撮影することになった。Iカメラマンが小物の撮影をいくつか終えた後で、その部屋で二人を撮影することになる。待機の間、隣のキッチンに行くと、柱の陰で二人がこそこそと立ち話をしている。ちょっと嫉妬心を覚えるが、気にしないことにして、撮影に使う小道具を探す。最初に目についたのは、経理用の帳簿だ。帳簿の紙はぼろぼろで、ひどく汚れている。「何かいい小道具はないかなあ?」と、ぼくは声に出してスタッフに尋ねる。何だったかは忘れてしまったが、格好のものが見つかったので、それを持ってみんなで元の部屋に戻る。ポーズをとった谷山さんは年相応に老けてはいるが、以前と同じ髪型で、あいかわらずだ。なんとなく視線を合わせるのが恥ずかしい。

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1月20日の夢(読書ノート)

 ノートに手書きのフリーハンドで縦の罫線を何本か引き、読書ノートを作っている。見た目は家計簿だ。読んだ本の特長を著者の言葉を使って、一番左の一番広い欄に書き込み、右のいくつかの狭い欄に、それについての補足的なデータを書き込んでいく。今書いているのは吉本隆明か吉増剛造か、そのどちらかについてだ。もう眠いのだけれど、作業が面白いので夢中になっていると、妻に「これがすんだら寝るとあなたが言っていたから、私も寝ようと思っていたのよ。それなのに、寝ないのはずるい」と言われる。しかたなく、中止して寝ようと、隣の部屋に移る。
 隣の部屋には出窓があり、二人のおばさんが片付けのようなことをしている。ぼくはその出窓に、また新しいノートを開き、ボールペンで罫線を引き始める。この引き方で正しいのかどうか、またおばさんに片づけられてしまうのではないか、どちらも心配だ。おばさんたちが二人で話している様子では、どうやらもう帰るようだ。それなら心配要らないだろう。

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1月13日の夢(新幹線の中の職員室)

 ぼくは学校の教師だ。国語の試験問題を作らなければいけなかったことを思い出す。試験は週末だ。日曜日だった気がする。休日出勤は気が進まないが、もう火曜日なので1日でも遅い方が大助かりだ。手元のデスクに立ててある本や冊子から、書き取りの問題に出せそうな文章を手当たり次第に探すが、適当なものが見当たらない。早く帰宅したいが、なかなか帰れない。職員室は東北新幹線の中にあるので、最初都内を走っていた列車はもう仙台に向かって驀進している。とりあえず仙台まで行って、引き返してこようか。帰宅の時間が夜遅くなってしまうなあ。

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1月9日の夢(会社)

 会社に出社しようとしてバスに乗る。バスといっても、トラックのようで、運転席の前の外側に突き出した席に座る。走り出した瞬間、ぼくの会社は目の前のビルだったことに気づき、飛び降りる。バスにはねられるのではないかと不安だったが、大丈夫だ。
 エレベーターを降りて、「おはよう」と言うが、自分のオフィスとそっくりなのらに、何か違う。課長も社員も見知らぬ人たちだ。一階下の営業部に降りてしまったのだ。ぼくは五階の販売促進部の社員なのだ。慌ててエレベーターに戻る。
 目覚める直前、一人の太った女性が出てきて、「父!」とひとこと叫ぶ。

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1月8日の夢(朗読会)

 パーティーで詩の朗読をしている。手に原稿を持っているのだが、その原稿は卵など現実の素材を組み合わせたオブジェで、それを読み解きながら言葉にしていく。しかし、自分で作ったにもかかわらず、それがうまく読み解けず、意外に朗読に時間がかかってしまった。あと2つ、紙に書いた詩も読むつもりでいたが、それは中止し、司会者に「これで終わります」と言って、席に戻る。

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