8月8日の夢(詩で未来を変える )

 これからの人生を変えていくプログラムを提供してくれる場所に夫婦二人で行く。クリニックのようでもあり、占い所や祈祷場のようでもあるが、こぎれいな白を基調とした部屋で、奥には窓がある。いろいろなプログラムがあり、妻は「詩で未来を書き換える」プログラムに取り組んでいる。手前に透明ガラスの壁があり、そこにみみずの列のようにも見える詩が赤い字で横書きに書かれているのを、自分の思い通りに書き換えていくのだ。背後からそれをぼくが見ていると、妻が「あなたもやる?」と振り向いて尋ねてくる。「いや、ぼくはいいよ」と遠慮するが、妻は目に見えて爽快な気分になっていくようだ。

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