3月28日の夢(エレベーター緊急停止)

 エレベーターに乗り、階数ボタンを押すが、うっかりしてバンバンッと強く叩くように何度も押してしまった。その振動を感知したエレベーターは階数表示がチカチカと点滅し、女声のコンピューターボイスが何かわめき始めた。しまった。エレベーターが地震と勘違いして緊急停止し、ぼくは閉じ込められてしまうのではないか。だが、しばらくして表示の点滅は終り、エレベーターは通常の上昇を開始する。気づくとぼくはA4大の紙を何枚も持っていて、そこにはエレベーターを停止させなくてはいけない階数の指示が書いてある。ぼくはその紙の指示に従って、エレベーターをほとんどの階ごとに停止させなくてはいけないのだった。

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