4月29日の夢(内にも外にも妻がいた)

 食事の準備をしていると、妻が部屋にあったA4の書類を見つけ、「どうしてこんなものを作ったの?」とぼくに尋ねる。二段組みの書類には記事と二枚のカラー写真が印刷されている。しかしよく見ると、写真は印刷されたものではなく、別の写真が印刷されていた場所に、何かから切り抜いた別の写真を貼り付けて作った偽物である。ぼくはそれを指摘し、「これはぼくの作ったものじゃないよ」と答える。妻は「だったら誰かがうちに侵入して、ここに置いたのかもしれない」と言って気味悪がる。ぼくは「そんなはずはないよ。妻が事情を知っているかもしれない」と言う。妻は「じゃあ私はどこにいるの?」と訊く。「隣の部屋で寝ているよ」とぼくは答えるが、どうやら起きていたらしく、朗らかに「どうしたの?」と声をかけながら、ぼくらが話している台所に入って来ようとする。

(同一人物が同じ場所に存在することができなかったためか、その瞬間に目が覚めて夢は終わりました)

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