5月28日の夢(交通事故)

 車の後部座席に乗っている。運転席には眼鏡をかけた痩せた男性。助手席にはぱっとしない女性が座っている。ゆっくり走っていたのだが、車の左側を停車していた車に接触させてしまう。その車はもともと凹んだ痕があり、今回の事故で傷ついたようには見えない。女性に「大丈夫?」と声をかける、彼女はうなずく。どうやら無傷のようだ。そのまま立ち去ろうと運転者は車を発進させる。ところが、相手の車の運転席に男性が座っているのが見える。これでは逃げられない。しかたなく車を止めて、運転者の男性がゆっくりと降りて、相手に話をつけにいく。ぼくは時間かせぎに、手にしていた折り畳み傘をゆっくりと畳む。

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