3月24日の夢(気持ち悪い夢)

 引っ越しをして、大きな家で暮らしているが、全然荷物が片づかず、まるで倉庫で暮らしているようだ。おまけに家の中に、ぼくの家族ではない人たちが大勢いっしょに暮らしている。ある部屋には若い男性、別の部屋には外国人の女性、縁側のような場所には真っ黒なホームレスのような男までいる。
 家の中では走らないようにと注意される。だが、誰も見ていないとき、ドタドタと床を踏みならして走ってみると、どうも感触がおかしい。床板をめくってみて驚いた。床板を張ってある土台の枠に、若い女の子ら人間が、生きた人柱のようにして入っているのだ。
 家の中には食べ物があちこちにいっぱい置かれている。中には腐って真っ黒になったものもある。
 家の外に出てみる。そこは丘のてっぺんで、斜面を下から大小さまざまな動物が登ってくるのが見える。亀やシロクマ、原人のようなものもいる。そして彼らは互いに闘い合っている。
 ある晩、若い男がぼくに「外へ出てみろよ」と言う。昨日まで黒かった世界が洗われて、今日は真っ白な霧に包まれ、純白の世界になっている。「酒を飲んだかららしい」と彼は言う。だが、一歩二歩と踏み出して、ぼくは変なものを踏みつけたことに気づく。地面を見て、ぎょっとする。あらゆる場所に大小さまざまな蛇がとぐろを巻いている。慌てて戻るが、どうしてもどれかの蛇を踏んでしまう。

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