9月19日の夢(パフォーマンス試験)

(アップの順番が前後しましたが、これは19日の朝に見た夢です)
 作家のRさんから手紙が来ていた。よく読みもしないでいるうちに、電話で別荘へと誘われ、出かける。そこでは、RさんのNGOで新たに採用する職員の試験が行われていて、ぼくにもパフォーマンスの実技試験の審査員になるよう、依頼される。応募者たちはここへ来るまでに、パフォーマンスの台本や道具をしっかりと準備しているらしく、皆しっかりと演技をしている。Rさんはぼくにもそのパフォーマンス試験を受けてみるように勧める。ぼくに与えられたテーマは「青」だ。
 ぼくは慌てて青い色の絵を何枚か集める。それらも参加者たちが描いたものらしい。ちょうどスカイブルーのインクで印刷された新聞があった。一面には第二次大戦を指揮する軍服姿の天皇と戦場の大きな写真が並んでいる。これらの絵と新聞を小道具にして、あとは即興で演じればいいだろうと、いろいろ作戦を考えるが、その間に他の応募者の実技審査をしなくてはいけないので、なかなか考えがまとまらない。気がつくと、いつの間にか実技のステージに、お尻を向けてぼくは座っていた。いかん、いかん。慌てて振り向くと、さっき一生懸命用意したぼくの小道具が、いつのまにか職員に片づけられてしまっていた。焦るが、結局、ぼくはテストを受けなくて、よいことになる。

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