12月3日の夢(終わりなき闘い)

 どこかの国へ行き、そこで一つ一つ場所を変えながら、ぼくらは敵と闘う。バレーボールやバスケットボールで闘うのだが、勝負をするのは常に狭い部屋の中だ。闘う相手は常に同じ人物たち。ぼくらは敵にとらわれているお姫様を救うために闘っているのだ。勝っても勝ってもまだ次の部屋、次の闘いがある。だが、とりあえず休憩だ。ホテルの部屋に入って休む。
 誰かが「最初の方の闘いで、お姫様から勝利の印のカードをもらったはずだ」と言う。仲間の一人(ぼくの職場の元社長で癌で亡くなった)が「えっ、一つ一つそんなもの覚えてないよ」と答える。だが、ぼくは「いや。それは確かにぼくがお姫様から貰ったはずだ」と言って、自分の鞄から箱を取り出す。カードはすべてこの箱に入れておいたはずだ。だが、見つからない。しかたなく、ぼくは鞄からすべての荷物を出してみる。しかし、やっぱり見つからない。確かに貰ったはずなのに!

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