3つの短い夢

 二日間、夜のコンサートを聴きに仕事で出かけたので、疲れて今日は演奏の途中で寝てしまいました。ちょっと睡眠不足で、夢をよく覚えていないのですが、そんな中で見た短編夢をいくつか書きます。
(9月22日の古い夢)
 デザイナーのFくんと電車に乗る。座席の端に座っている女性がFくんに問答をしかける。Fくんがうまく答えられないようなので、ぼくは電車の床に座り込み、Fくんにそっと答を教える。ばれないかとひやひやして、顔を上げると、Fくんは男性なのにひらひらした白いレースのスカートをはいていて、それがカーテンのように、ぼくの姿を彼女から隠しているのだ。
(10月3日の夢)
 トイレへ入ろうとして、行列に並ぶ。便器は3つあるらしく、なんとなく3列に男性たちが並んでいる。混んでいるので、一度よそへ行き、出直して来ると、一番手前の列は誰も並んでいない。「しめた! ここに並べば次はぼくだ」と思うが、ドアが開くと、その列はトイレではなく、エレベーターに乗る行列だった。
 しかたなくトイレをあきらめて帰ろうとすると、もう夕方でこのビルは閉館になるという。沢山の係員が一列に並び、片手を挙げて出口の方を指し示している。みんな大急ぎで走って、外へ出る。出たところは公園のような場所だ。
(10月4日の夢)
 妻と食事をしていると、前方左の高い空間に神棚のような所があって、そこに少女がいるのが見える。

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