二日分の夢

 二日間続けて夜のコンサートへ行きました。コンサートを聴くだけと言っても、それも仕事だったりするのでちょっとぐったり。今日も土曜日ですが、これから出勤して、深夜まで仕事です。定年過ぎたのにい?!
(12月22日の夢)
 観光バスに乗って、これから社員旅行に出かけるところ。社屋の一部は部屋の中が何もなくなるほど破壊されている。女性社員の中に定期的に精神に異常をきたす人がいて、定期的に室内を破壊するのだが、辞めさせるわけにもいかないのだ。
 「バスは環城壁のところに停めてあるからね」と誰かに言われる。「環城壁」ってどこのことか、ぼくには分からないが、みんなは知っているらしい。とりあえずこっちだろうと思う方向に歩いていってみるが、行けども行けどもバスはいないし、社員達の姿もない。
 もう随分遠くへ来てしまい、時間も経ってしまったから、みんなは出発してしまったろうと思うが、まだあきらめきれずにその辺の建物をうろうろ探し回ったり、少し元に戻ったりしている。
(12月23日の夢)
 詩人のMくんとKさんらがぼくを呼び出して、池袋のホテルの部屋にベッドを並べて、みんなでごろごろしている。大画面でゲームをしたり、テレビを見たり楽しくしていたのだが、どうしてここが分かったのか、ぼくの父親が面会にやってきて、そのまま部屋の中に居ついてしまった。追い出すわけにもいかず、みんな居心地が悪い思いでいる。おまけに父親はみんなの演説が下手だというようなことを言い出し、ぼくを困惑させる。
 部屋には窓が二つあり、こちら側の窓から見える風景はごく当たり前の都会の風景だが、反対側の窓を覗くと、そこはイラクあたりの中東の都市である。しかも、真下のロータリーの真ん中で超大型のクレーン車が横転して、自転車が下敷きになっている。クレーンの台座あたりに見える赤黒いものは血かもしれない。クレーン車には沢山の箱が積まれていて、そこから赤茶色の顔料のようなものが一面に流れ出している。いつのまにか社長がそこにいて、「それは天馬の色だと言われているが、本当にそうだろうか」と偉そうに演説する。

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