5月23日の夢(作家にサインを貰う)

60歳前後の和服を着た男性作家(実在の作家ではない)に著書を差し出してサインを貰う。ぼくはその本を市場のようなところに持っていき、そのむきだしの床の上に腰を下ろして、最後まで一気に読み切る。あとがきに作家は「私は丹下監督(映画監督らしいが実在しない)の第六助監督だった」と書いている。なんだかとても感動したぼくは市場を出て、住宅街を歩いていく。家々の屋根や木々の梢など、見るものすべてがいつもと違って見える。作家から勇気をもらった気がする。

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