3月30日の夢(映画と病院)

 PR映画の制作をしている。撮影は隣の部屋(スタジオ?)で行われていて、そこではハスキーな声の女優と、おじさんふうの男優がタイムマシンのようなものに乗り込む演技をしている。二人とも3〜40代のおとなという感じ。一方、ぼくのいる部屋は隣のスタジオとの間の壁一面を、さまざまなモニター画面が埋め尽くし、ミキシングルームもしくは編集スタジオという雰囲気だ。ぼくのほかに、奥にはかわいい感じの若い女性がモニター画面を見つめている。だが、彼女はモニターを見ているふりをしているだけで、ちゃんと状況を把握しておらず、スタジオへの指示は的確さに欠けている。ぼくの方はきちんとモニターを見つめているので、ちゃんとした指示が出せる。この映画の宣伝用映像として、隣の部屋にいる女優がうつむきながら歩いている上半身の映像を使いたいと思う。
 急に体調が悪くなったので、近くの病院に検査を申し込み、検便を持って、その病院へ歩き出す。歩きながら、遠くのもっといい病院にも診察の予約をしたことを思い出す。それなら、最初からその病院に検便を提出した方がいいと気がつき、Uターンして元来た道を戻り始める。だが、両手で抱えた検便の容器は金魚鉢ほどの大きさで、しかも蓋がないので、歩くたびに、ぴちゃぴちゃと中のものが飛び散って、自分にかかってしまう。

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