3月24日の夢(コーヒーと白粉)

 トイレで用を足し終わり、お尻を拭こうとすると、トイレットペーパーがない。気がつくと、便器にぼくと並んで窮屈そうに若いヤクザのような男が座っている。メガネをかけていて、やせている。そいつがぼくになれなれしく話しかけてくる。壁に便座カバーの紙があるのが見える。男の肩越しにその紙を取って、トイレットペーパーの代わりにする。しかし、それは便座カバーではなく、轢いたコーヒー豆を入れた袋だったので、体中真っ黒になってしまった。ぼくは慌ててパンパンと服を叩いて、コーヒーの粉を払い落とす。それでも周りの女性たちがぼくを見ておびえるので、鏡を覗くと、ぼくの顔は白粉を塗りたくったように、まだらに真っ白だ。

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3月22日の夢(2着ずつの服)

 ハンガーに二着ずつお揃いの服が三組かかっている。一組目は長袖のシャツで、一着はピンクと白、もう一着は青と白のストライプ模様だ。二組目は半袖のシャツで、袖の長さを除けば一組目と全く同じ柄。三組目は半袖だが、一着はピンクの無地、もう一着は青の無地だ。それらを見て、詩を書かなくてはいけないと思ったところで、目が覚めた。

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3月20日の夢(鍵がない)

 障害のある子供のための学校に勤めている。朝一番に出勤したのだが、鍵のある場所を知らないので、中に入ることができない。

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3月18日の夢(ギター)

 女友達を椅子に座らせ、傍らに立ってぼくはギターを弾いている。最初は下手だったが、コツを覚えてからはすごいテクニックでソロができるようになった。気がつくと、女友達の横に知らないおばさんが座ってしまい、ぼくの席はなくなってしまった。それでも構うものかと、ぼくは立ったままギタリストみたいに弾きまくる。

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3月14日の夢(会社の終わり)

 会社がもう終わりになるらしい。ぼくはみんなのために、お別れパーティーの幹事を買って出た。パーティーの後はテニスの試合をみんなでする趣向だ。
 準備のため、みんなより早く会場に乗り込む。一階の喫茶店でお茶を飲み、会場に向かうことにする。ハンガーに黒い沢山のバッグをかけておいたのだが、連れの女性がさっさと取った後、ぼく一人ではとても持ちきれない。後からもう一度来ようと思う。
 この会場は靴を脱いで上がるのだが、床は一面苺ジャムのような薄赤い汚れで覆われている。その上を靴下で歩くのは、汚くて不快この上ない。尿意を催したのでトイレを覗く。女子トイレはきれいなのに、男子トイレはどれも汚物があふれるほどに積み上がっていて、とても用を足せる状態ではない。
 そんな中で、ぼくはテニスのことを考える。ラケットはできるだけ水平に近く持ち、ドライブをかけてボールを打った方がいいと、心が弾む。エレベーターから社員たちがどやどやと笑顔で、会場に到着した。トイレを探しに、逆に階下に下りようとするぼくに、誰も気がつかない。

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3月12日の夢(地下オフィス)

 ぼくの会社は地下の洞窟の中にある。出社のために歩いていると、前方を仲良さそうに手をつないで歩いている若い男女のカップルがある。ぼくが会社に入ると、彼らも入ってくる。彼らはぼくの会社のIT業務を担当する業者だったのだ。オフィスの奥には天上から床までの高さの大きな窓があり、それが少しだけ開いている。窓の向こうには鍾乳洞のような、洞窟の奥が見える。ぼくは換気をしようとして、さらにその窓を大きく開ける。それからタイムカードを押そうと、タイムカードを探す。それは左側の壁に取り付けられていた。だが、カードを機械に差し入れても、出社時刻の印字ができない。カードを裏返してやり直してみるが、やはり印字できない。ちょうどいいから、直してもらおうとして、二人を振り返る。

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3月8日の夢(キャンセル)

 男性から電話があり、今日予定していたインタビューの予定をキャンセルしたいと言う。多分、某男性ライターがインタビューする相手だろうと思い、そう尋ねると、「いや、インタビュアーは女性だ」という答。「わかりました。〇〇さんのマネージャーさんですね」と確認すると、「〇〇本人だ」と言うので、驚く。

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3月5日の夢(詩のイベント)

 札幌へ行く。詩についての討論会に出席するためだ。会場はこのビルの8階あたり。エレベーターに乗ってから、気がついた。このエレベーターは高層階行きだった。ぼくの降りるはずの階は、あっという間にノンストップで通り過ぎてしまった。扉が開いた最初の階で降り、低層階行きエレベーターに乗り換えようとする。だが、そのエレベーターの乗降口は正方形の穴になっていて、穴の下は2階分くらい下だ。とてもそこまで降りることができない。
 やっと会場に到着した。ぼくは司会役なので、台本通りに討論会を進行していく。台本にはちゃんとぼくが意見を言うはずの箇所も書かれている。ところが、その箇所にさしかかると、有名人たちがてんでに発言をして、ぼくに発言の時間を与えてくれない。結局、第一部ではぼくは自分の意見を言わないままに終わった。
 第2部が始まる前にトイレに行く。個室に入ったので、用足しに時間がかかる。どうせ遅れて始まるだろうと思っていたのに、ぼくがいない間に討論会は再開されてしまった。「あの男がいない」「トイレに行ったみたいだよ」という非難の呟きが会場から聞こえてくる。

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3月4日の夢(散らかる会社)

 会社の中を片づけているが、大変な散らかりようだ。オフィス中に書類やゴミがあふれ、自分のデスクにも座ることができない。新しい仕事の打ち合わせをしなければいけないのだが、会議室には得意先の男たちがいて、なかなか帰ろうとしない。これでは会議が始まるのは、夜になってからだなと思う。だが、社長が「〇〇ビルにお部屋を用意しましたから、そちらに移りましょう」と言ってくれたので、ようやく彼らも立ち去った。これなら意外に早く、打ち合わせを始められるかもしれない。
 というところへ、ピアニストのSさんから電話があったらしい。「映画の試写会があるから、見に来てほしい」と一方的にしゃべって電話が切れたと、同僚の女性が笑う。彼女の叔父が作った映画らしい。試写会に行くのは断ろうと、彼女へ電話をかける。すると、「これから映画を作るので、手伝ってよ」と逆に言われてしまう。

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3月3日の夢(学校でお泊り)

 ぼくは小学生らしい。遅くなったので、今夜は小学校の教室でお泊りすることになった。クラスメイトの子供たちと過ごしているうちに、いつのまにか朝が来てしまった。まだ夜だと思っていたのに、もう朝の8時過ぎだ。早く学校へ行かないと遅刻だと思う。でも、ここは学校なのだから、慌てることはない。ゆっくりお風呂に入ろうと、階下の浴場へ行き、服を脱ぐ。だが、うっかりしてタオルを教室に忘れてきた。また服を着るのは面倒くさいので、ぼくは上半身裸のまま、木造校舎に階段を登っていく。

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