6月18日の夢(ホワイトボード)

 浜松の会社から東京の自宅に帰ろうとしている。今から静岡で乗り換えて帰宅すると、夜遅くなってしまうなと思う。出先を記入するホワイトボードに「退社」と書こうとするが、それはスチールの棚の奥にあって、ぼくの名前の欄はどう手を伸ばしても届きそうにない。しかし、実際に手を伸ばしてみると、すぐにそこに記入することができた。

カテゴリー: | 6月18日の夢(ホワイトボード) はコメントを受け付けていません

6月17日の夢(見えない車と信号機)

 タクシーに乗り、四谷あたりの交差点で、信号待ちをしている。信号は上下に開閉する鉄の門だ。そして、車は透明で、自分の尻の下の小さな薄い板しか見えない。永遠のように長い信号で、みんないらいらしている。「やっと開いた」。一番前にいた黒い顔のインド人の男が、這うようにして鉄門の下を潜り抜ける。続いて、たくさんの男たちの乗った、車体の見えない車が通り抜け、ぼくのタクシーも後に続く。
 信号を抜けたところは急な斜面である。塵取りに尻を乗せて下っていくような感じ。今にも放り出されそうだ。後ろからクラクションが鳴っている。放り出されて轢かれてしまうことを恐れるが、運転手はうまく車を立て直して、斜面を下り終える。
 新宿の南口が見えてきた。ぼくは「甲州街道を左へ行ってください」と運転手に指示する。「目的地は何という建物ですか」と訊かれ、「えーと、なんというのだったかなあ」と必死で思い出そうとするが、どうしても思い出すことができない。

カテゴリー: | 6月17日の夢(見えない車と信号機) はコメントを受け付けていません

6月8日の夢(二つの断片的な夢)

 薄暗い部屋の中で、十数名の仲間たちと詩の会合を開いている。前列の女性が話し出したが、彼女は呂律が回らない。
 自宅にいる。窓の向こうに白い水しぶきをあげる小さな人工の滝がある。電話がかかってきた。受話器をとると「○○さんはいらっしゃいますか」と言う。「今は自宅にいらっしゃると思います」「ご自宅の番号はお分かりになりますか」「はい。ちょっとお待ちください」という問答をしてから、受話器を置き、住所録を探す。

カテゴリー: | 6月8日の夢(二つの断片的な夢) はコメントを受け付けていません

6月4日の夢(水平移動するエレベーター)

 新しい病院長を公募することになり、三人から応募書類が寄せられた。現院長を中心にぼくらはロビーで、選考会議を開いた。院長は一人の書類を指して、「こいつは院長より舞台監督がふさわしい」と言う。舞台監督は院長に次ぐ地位の役職である。だから、あとの二人のうちどちらかが新院長になるわけだ。
 しかし、なかなか選考が終わらないので、休憩してぼくは外に出る。外はさびれた漁師町だ。もう夜の十時過ぎなので、今夜は帰宅できないかもしれない。
 ロビーに戻ると、もう会議は終わったらしく、ぼくの属する営業部のスタッフは誰もいない。知らない顔の人ばかりだ。そこへのっそりと元野球監督の野村さんが現れ、ぼくを見て、「この時期になると、いつもいるな」と声をかけてくる。「この時期にはいちもヤマハ会がありますからね」と、ぼくは答える。
 ぼくも帰宅するため、一階に降りようとエレベーターに乗る。するとホテルのボーイが乗ってきて、「この時間はエレベーターは○○と××の間を永遠に往復するだけです」と言う。構わず乗っていると、エレベーターは長い時間水平移動し、別の町でようやくドアが開いた。そこもまたさびれた漁師町だ。

カテゴリー: | 6月4日の夢(水平移動するエレベーター) はコメントを受け付けていません

5月30日の夢(便器付きデスク)

5月30日の夢(便器付きデスク)
 おんぼろな木造校舎の二階の一番端にぼくらの会社のオフィスがある。デスクも汚い木製で、その足元にはそれぞれ自分用の便器が口を開けている。どのデスクの足元もドロドロでとても汚い。
 今日は二時間を単位にして一人ずつ講師が教壇に立つ。一時間目にやってきた男は「私は誰でしょう?」と言って、自分の名前を当てさせる。「こないだ現代詩手帳に私の作品が載っていました」と、ヒントを出す。
 二時間目の講師は中島みゆきだという。顔を見るだけで帰ろうと思う。休憩時間になったので、外へ出るが、そこはとんでもない山奥だったので、しかたなくまたオフィスに戻る。トイレで用を足したいが、一番奥のデスクの下の便器には誰かが血を吐いた痕があり、とても使う気になれない。とにかく帰り支度を始める。沢山の重い荷物が意外に小さな軽い荷物にまとまった。
 そこへ中島みゆきがやってきた。ガラスケースに入った彼女の身体にはアンドロイドみたいにいろんな管が巻き付いている。しかも半裸で、両手で胸を隠しながら、メイクをしてもらっている。それなのに大声でおばさんのようにしゃべりまくる。

カテゴリー: | 5月30日の夢(便器付きデスク) はコメントを受け付けていません

5月26日の夢(デスクがない)

 JRの社員大会のようなものの取材に行く。夜には組合のパーティーがあるはずだが、招待状がなければ入れないだろう。鞄の中をごそごそ探すが見つからないので、いったん社に戻る。
 戻ってみると、ぼくのデスクと隣の同僚のデスクが壁際に押し付けられ、片づけられてしまっていて、椅子がない。しかたなく床にパソコンを置いて、原稿を書く。しかし、組合のパーティーが気になる。今からでは遅刻だけれど、やはり取材しようと思い、編集長に「国労のパーティーに行ってきます」と声をかける。
 玄関を出る前の廊下で、政治部記者のH氏にすれ違う。国労パーティーについて「まだやっていますか」と尋ねると、「うん」と頷く。

カテゴリー: | 5月26日の夢(デスクがない) はコメントを受け付けていません

5月24日の夢(取り残される)

 せっかくお休みがとれたので、ドイツへのツアーに参加した。たいした参加人数ではないのに、人手不足のせいか待遇が悪い。ろくな夕食にもありつけないうちに、すぐ宿舎に戻された。マイクロバスが来て、メンバーをどこかへ連れていくらしい。ぼくも一緒に乗り込もうとするが、女性コンダクターが「もう満員なので、次の便を待ってください」と言う。しかたなく、他の数名とホテルに取り残される。海岸に出ると、夕日が沈むところだ。西空から大きなヘリコプターが頭上を通って、帰っていく。あのヘリコプターからぼくらは撮影されていたのだなと気づく。
 コンダクターが戻ってきた。ぼくに「あなたはあまりにもひどい声をしているけれど、歌えますか? あなただけやめましょうか」と尋ねる。これは歌のステージに出るためのツアーなのに、歌えないなんてひどい。それに、ぼくの声がそんなひどいなんて思えない。「とんでもない。歌えますよ」と、ぼくは言い張る。横から男性も「この人は声がいいんです」と加勢してくれる。
 宿舎から外へ出る。雪が降っている。ここはドイツなので、暖かくなると雪が降るのだ。雪景色なのに、生暖かい風が吹いている。迎えのマイクロバスが戻ってきそうもないので、ぼくはトイレへ行くことにする。さっき、ちらっとトイレの位置を確かめておいたのだ。だが、並んでいる便器だと思ったものは、そういう形の物入れで、トイレではなかった。コンダクターが「さっき、ある部屋に水があふれたというクレームが来ましたが、何かありましたか」と質問してくる。しまった。ぼくがトイレ代わりにしたことがバレたのだろうか。
 ふと後ろを振り返ると、遠くの方にマイクロバスが到着し、他のメンバーが急ぎ足で乗り込むのが見える。これでは、またぼくひとり取り残されてしまうかもしれない。

カテゴリー: | 5月24日の夢(取り残される) はコメントを受け付けていません

5月18日の夢(宇宙ツアー)

 宇宙へのツアーに出かけようとしている。空港のロビーに在るロッカーに、家から持ってきた大量の荷物を預ける。出発時間が近づいたので、さらに別の場所にあるロッカーに向かう。しかし、とても全部の荷物は運びきれないので、いくつかを置きっぱなしにしなくてはいけない。何を持って行くべきか迷う。それに、最初のロッカーにはもう鍵もかけられないのだ。他の人は古い服を中心に、少ししか持って行かないようだが、ぼくはもう一度前のロッカーに戻り、このツアーのために買った、自分でも驚くような洒落た服を着こみ、颯爽として次のロッカーに進む。だが、せっかく用意した銀色に輝く包丁は持って行けないなと思う。

カテゴリー: | 5月18日の夢(宇宙ツアー) はコメントを受け付けていません

5月16日の夢(走るおばあさん)

 朝起きたら体調が悪い。会社を半休して、午後から出社しようと思う。ちょうど会社から電話がかかってきた。その電話への応対を終わってから、半休の連絡を忘れたことに気づく。
 派手な色彩の服を着たおばあさんが、突然ぼくのいる部屋の壁に沿って疾走し出す。そんなに大きくない、四角い部屋で、隅にはいろいろな道具が置いてあるのだが、それらを飛び越えてものすごいスピードで何周もする。ぼくは思わず「危ないですよ」と声をかけるが、疾走するのをやめない。

カテゴリー: | 5月16日の夢(走るおばあさん) はコメントを受け付けていません

5月15日の夢(研究会)

 今日はぼくが講師を務める研究会の開催される日だ。ただ、いつもは午後なのだが、今日に限って午前10時半からの開催である。
 早めにいつもの会場であるビルの2階の料理屋に行く。ところが会場の座敷の前に、いつもなら「○○研究会」と貼り出してある看板が白紙のまま、通せん坊でもするように置いてある。おかしいな。入口に戻って、おかみに声をかけると、「ごめんなさい。担当に新しい人が入って、忘れていたようです。ちゃんと予約されていますから大丈夫です」ということだった。おかみによれば、その新人さんは「自分も少し詩が好きだと言っています」とのこと。
 だが、研究会のメンバーはまだ誰も来ていない。いったん外に出ると、向かいのビルの掲示板に貼り出してある研究会のポスターを見て、外国人の男が「あっ、詩の会がある。しかも、この近くだ!」と言って、会場の住所を確認している。研究会のメンバーもどやどやと到着し始める。
 再び会場に戻り、ふと気づくと、ぼくのズボンの右ひざに大きな血の染みが広がっている。しかし、痛みはない。念のためズボンを脱いでみると、膝がしらに穴があいていて、ここから出血があったようだ。座敷に敷いてある布団のシーツの上にも、大きな血の染みがある。
 それにしても、今日は出席者の数が少ないな。しかも、高齢の男性ばかりで、女性が一人もいない。おまけに、ぼくは今日講評しなくてはいけない作品を殆ど読んでない。鞄から作品を出そうとするが、出てくるのは先月の作品ばかりである。

カテゴリー: | 5月15日の夢(研究会) はコメントを受け付けていません