4月26日の夢(飛行夢)

 ぼくは青年海外協力隊のようなものに入って、海外に赴任している。いや、ここは宇宙の別の星かもしれない。ぼくは靴をはかず、靴下で地面を歩いている。地面のうえは回虫やサナダムシの死骸で、足の踏み場もないほど。
 ただ、ここではぼくは空を跳ねるようにして、飛ぶことができる。ぼくは一人の女性と手をつなぎ、空を飛んで病院に行く。
 待合室は様々な人種の人たちであふれている。その一人がぼくの持っている本の題名を見て、「ここは断り医者なのか」と尋ねる。本の題名に「断り」という文字が入っているからだ。ぼくは「いや、そうじゃない」と否定する。
 そこから、今度は機械につかまって何人かの人たちと飛行する。飛び上ったとたん、片足の白いスリッパが脱げ、あっという間に見えないところへ飛んでいってしまう。ぼくはそれを見て、永遠にそのスリッパとはさよならだなと思う。
 ぼくらは飛行して、海の上に出る。機械には腕でつかまっているだけなので、落ちないように気をつけなければ。ぼくが一番前につかまっているので、後ろに本当に皆がいるのか心配だ。いやに後ろが静かだ。もしかしてぼくはひとりぼっちなのではないだろうか。だが、声をかけると、ちゃんと後ろから答えが聞こえた。ぼくはほっと安心する。

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4月24日の夢(犬の切り分け)

2人の女性が犬を転売した話を料理屋の座敷でしている。「でも、この犬は切り分けできなかったみたいで」と言って、ぼくはトイレに立つ。女性たちは「えー、犬の切り分けってどうするの」と驚く。ぼくは「多分、犬の時間を切り分けて、何時間かはこの家、何時間かはこの家にいるというやりかたではないかな」と振り返って答える。「えー、そうならいいけど」と、2人は安心する。

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4月21日の夢(三賞)

相撲の三賞が四賞に増えたらしい。テレビをつけると、その発表を男性アナウンサーがやっている。最初の賞の候補には、舌をかみそうな長い名前の外国人が候補になったが、結局選ばれなかったという。敢闘賞も該当者なしで、唯一受賞者が出たのは一番下の賞で、受賞者は遊牧亭さんだという。

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4月19日の夢(コンサート)

ピアニストの写真を使いたいが、まだ現像できていない。その写真を三点セットで撮影
しようと思う。
コンサート会場へ行く。入り口まで長い列ができていて、その写真を持った男性ピアニ
ストはぼくよりかなり前方に並んでいる。「もうすぐ入場します」とアナウンスがあり
、ドアが開いて一列になって、みんな会場に入っていく。ところが、丁度ピアニストの
前でぴしゃりとドアが閉ざされてしまった。もう定員いっぱいなのだろうか。ピアニス
トは振り返って、「あれ、こんなに大勢の人が・・・」と言いかけるが、再び「もうす
ぐ入場します」というアナウンスがあって、ドアが開き、再び入場が始まった。ああ良
かったと、ぼくも胸を撫で下ろす。

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4月17日の夢(結婚相手)

女性の結婚相手を決める儀式が行われている。昔の喫茶店のイスのようなものの背に白いドレスを着た女性が上がる。だが、すぐにバランスを崩して、落ちてしまう。結婚相手にふさわしい愛する男といっしょのときは、落ちないのだ。ぼくがかたわらに立つと、彼女はバランスを崩すことなく、イスの背の上にぴんと立つ。ぼくと彼女は喜び合い、嬉しさに抱き合う。

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4月14日の夢(町民運動会で大泣き)

 ぼくは小さな町に住んでいる。この町では住民主催の住民参加の「町民運動会」が毎年行われている。そして、この夢はその運動会をめぐる物語の映画でもあった。
 最初は去年の運動会のシーン。そごは、ぼくが野球のピッチャーをしている。映画の最後のシーンも運動会だが、今度は今年の運動会である。そこでは、ぼくはピッチャーをしておらず、下働きに徹している。かわりにマウンドに立っているのはタモリだ。
 おばあさんが毎年の運動会の参加者数のグラフを示しながら、にこやかに「町民の四分の三の参加を目指していますが、まだまだですね」とカメラに語りかける。だが、グラフは「まだまだ」どころか、今年の参加者は四分の一と一段と減っていることを示している。おばあさんはあえて事実を隠して、ぼくらを慰めてくれたのだ。そのことに気づいたとたん、ぼくの感情の堰が切れた。ぼくは大泣きする。目が覚めても、寝返りを打ちながら泣き続ける。

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二日分の夢

4月7日の夢(敢闘賞)
 学校の相撲部の若者たちが朝青龍に挑戦した。これまでのところ二勝三敗。立派なものだ。敢闘賞をあげる。
4月8日の夢(ミュージカル)
 夜、取材を兼ねて、妻とミュージカルを見に行く。なんと本番は夜の10時過ぎに始まり、11時過ぎに終わるのだという。それまで会場でリハーサルを見物していると、誰かが「リハーサルを撮影させてもらえば、全部撮らせてもらえるのに」と言う。確かにそうだと、はっとするが、本番だけでいいやと、無視をする。

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4月6日の夢(中国映画)

中国で製作された、少年を主人公にした映画を見る。親が貧乏で食べ物がなくて苦労していると、隣人が粉をくれた。それを練って作った食事で、ようやくお腹を満たすことができた。これは実話だという。
その少年が大人になってからの映画も見るが、こちらは創作された話だという。
その少年が成長して大人になり、来日して、今上野駅に着いたところで、これから神戸に行くところだと妻が言う。ぼくは、すぐに彼に会いに行かなくてはと思い、上着を羽織って「行ってくる」と言うが、妻に「行く必要はないわよ。私たちに来てくれと言われた話じゃないんだから」と言われ、拍子抜けする。

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4月5日の夢(校正を届ける)

 PR誌の最終校正をクライアントに届けようと、営業のKくんを連れて小田急線に飛び乗る。クライアントのオフィスはぼくの自宅のある駅を過ぎて少し行った駅にあるので、この時間に届けてそのまま直帰すれば早めに帰宅できると思う。吊革につかまって窓外を眺めているが、目の前を通り過ぎるのは知らない名前の駅ばかりだ。おまけに外は原野ばかりで、とても企業のオフィスなんかありそうにない。いや、考えてみると、校正を届けるのは都心にある本社の女性担当者のところだったのではなかったか。困った。焦る。

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4月3日の夢(工場長)

ぼくが講師をしているS研究会に通っているK氏は、みんなから人格者として尊敬されている。そのK氏がぼくの会社で募集した新しい電子楽器のモニター体験記募集に応募してきた。その体験記を読むと、なかなかいい出来だ。それを読んでいるところへK氏から2作目の体験記が届いた。その2作目の体験記で、K氏は自分がその電子楽器を作っているメーカーの社員であることを明かしていて、びっくりする。てっきり定年でリタイアした人だと思っていたのに。営業の担当者はこの2作目を載せたらどうかと言うが、ぼくは1作目の文章の方が自然でいいと思う。そのメーカーの会議に呼び出されたので、出席する。司会をしていた女性社員が「工場長のこちらの文章の方がより実感がこもっているので、こちらを掲載したいと思いますがどうでしょうか?」と発言する。えっ、K氏はこの大企業の工場長だったのか。ぼくはぴっくりし、早速メンバーに知らせなくては、と思う。

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