5月19日の夢(震災支援ネット)

 町田で震災被害者を支援する詩人の集いが開催されることになった。そこに出演する詩人たちの寄せ書きができるサイトがネットにできた。まるで大きな白板に文字を書くように、前後左右のスペースにみんな自由に詩やエッセーを書いている。「Sさんがまだだね」と話していると、彼女の長い詩の書き込みも始まった。一方、ぼくだけは皆にまじらず、一人だけ自分のブログを書き続けている。

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5月18日の夢(空飛ぶ亀)

 デパートで、妻が買い物をしているところに通りかかる。妻は何かを買うので、店員とのやりとりに夢中。その手前に楽器売り場があり、若い男性店員がぼくを呼び止め、二曲、歌のレッスンを勧める。いつも歌っている曲なので、喜んで応じる。高音はちゃんと出るのだが、どうしてもうまく歌えないフレーズがあり、切れ切れの歌になってしまう。
 絵画売り場で、妻がニューヨークで買ってきた絵を鑑定してもらう。店員の答えは「これはニューヨークで買ってこられたんでしょ? だったら、まあいい絵なんじゃないですか?」 ということはあまりよくないということか。
 ニューヨークにいる。踏切の手前だ。日差しが青空から燦々と降り注いでいる。片方の靴に羽虫がとまったので、もう片方の靴で叩くと、黒い泥がべったりとついてしまう。「亀って、どうして空を飛ぶの?」という声に驚いて、空を見上げる。本当だ。沢山の亀たちが風船のように空を飛んでいる。

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5月15日の夢(眼の中の弾丸)

 どうしても犯罪を繰り返してしまう少年がいる。その子を更生させようとするおばさんの努力にもかかわらず、また罪を犯してしまった少年を、刑罰として、おばさんはピストルで撃たねばならない。そういう決まりなのだ。少年はこんな自分に絶望して、射殺されたいと思う。一方、おばさんはできるだけ急所を外して撃ちたい。遂に弾丸が発射された。少年は瞼を指でひっくり返し、「眼の中に弾丸が入ってしまった」と訴える。おばさんは半泣きになって、「そこが一番安全な場所なのよ」と言う。

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5月14日の夢(公開録音)

 古い日本建築の一室で、ラジオの公開録音が始まった。ふだんは音楽を職業としていないタレントなどの著名人が十数人、畳の上で車座になり、みんなで楽器を演奏したり、楽しそうにトークしたりしている。ぼくはそのメンバーではないので、隣の部屋からそれを指をくわえて見ている。
 公開録音が終わったあと、ぼくはうっかりそこにあったギターを持ち出してしまったことに気づき、返しにいく。すると、その部屋はもう観光客たちでいっぱいだ。玄関の土間から上がり、返したつもりだったが、それはギターではなく、箒だった。あれっ、ギターをどこへ忘れてきたのだろうと、見回すと、幸いなことに玄関にギターがあった。今度は靴をはいたまま、土間から手を伸ばして、ギターを以前楽器の置かれていた場所に返す。それは古くて、とても価値のあるギターなのだ。
 その部屋の縁側に立って庭を見ていると、大きな葉っぱでできた四角い風呂敷が風で飛ばされてきた。手でつかまえて、よく見てみると、それにはポケットなどが縫い付けられており、自然のものではなく、明らかに人工的に作られたものだ。しばらく見ているが、手から離す。
 気づくと、その部屋からある脚本家の名刺を何枚も持ってきてしまった。あの部屋に返しに行くべきか、それともこの名刺に書かれた住所に送り返すべきか、思い悩む。

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5月13日の夢(沖縄の女性)

沖縄。ここの女性たちは皆、細い腰の中に爆薬を仕込んでいる。

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5月12日の夢(のだめが編集部に)

 「詩と思想」編集部に新入社員の女性が入ってきた。のだめである。今までぼく一人で編集していたのを、これからは二人で作っていくことになるのだ。
 編集部は細長い部屋で、そこに応接セットが置かれているだけだ。応接椅子の一方にぼくが座り、テーブルをはさんでもう一方にのだめが座り、二人でテレビを見ている。
 途中、ぼくがトイレに立つと、向こうでのだめが何かぼくに叫んでいるが、聞き取れない。トイレと編集部の間には広い部屋があり、そこでは社員たちが忙しげに働いている。そうか。ぼくらの編集部が細長いと思ったら、あそこはこの部屋に通じる廊下だったのだ。どうりで人通りが激しいと思った。
 席に戻り、椅子をそっと彼女の隣に近づけると、彼女はまんざらでもなさそうだ。さらに少しずつずらしていき、ついには彼女の横にぴったり椅子を寄り添わせて、仲良く仕事を始める。
 「知ってますか? この会社では男性社員は30代半ばになると、持ち場をちょっとずつ変わって、どこが一番適任かを見るんですって」とのだめ。「へえー」とぼくは答えるが、実はよく知っている。ぼく自身、その年齢なので、今まさにあちこちの職場を転々としているところなのだ。
 突然、ぼくは彼女の耳元に口を寄せてささやく。「ねえ、ぼくのこと好きじゃない?」 彼女は「好きですよ」と答えたあと、雑誌を見せながら「ねえ、このゲームわかります? 仲良しの男と女が別々の服の両方に手を入れて、二人で手を結んで着られるようにするには、どうすればいいでしゅか?」と言う。「そんなのわかんないよ」「じゃあ、これはどうですか? エレクトーンに新しい名前をつけることになりました。何て名前がいいでしょう?」「エレクトロンがいいんじゃない?」
 と、ぼくが答えた瞬間、目覚ましが鳴りだした。夢の画面に「ののののの・・・」という文字列が上から落ちてきて、目が覚めた。

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5月9日の夢(転地療養)

 田舎で療養生活をしている。布団の中から見る窓の外は山が雨に煙っている。食欲がなく、今夜は食事抜きにしよう。皆はぼくの病気はよくなると言うけれど、それは嘘で、ぼくには死期が迫っているのかもしれない。
 そんなぼくなのに、まだ会社に勤めている。皆は残業しているが、ぼくはもう退社しようと思う。喉が渇いたので、台所へ行く。そこには見知らぬおばさんが働いているが、彼女の助けを借りようとはせず、自分でお湯を沸かす。なぜかそのお湯を薬缶から、流し台にある誰かの食べ残しの食器に注ぐ。食器は白く濁る。それを見て、初めてぼくはなぜこんなことをしているのだろうと思う。ここにはお茶っ葉もないし、自分の湯飲みもないのだ。相変わらずおばさんが立ち働いているが、2人とも互いに無視したまま、ぼくは台所から出ていく。

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5月6日の夢(谷山さんのパーティー)

 シンガーソングライターの谷山浩子さんのパーティーに出席した。広い会場は奥に向かって、末広がりになっており、両側の窓際が一つながりのベンチ式ソファーになっている。左側の席に谷山さんがいる。その隣は空いているが、そこに座るのはためらわれる。少し行きすぎて、同じ側に席をとる。
 誰かのスピーチが中央で始まる。皆、真ん中に集まってきたので、ぼくも取材用のカメラでその人を、ホール中央に駐車した車によりかかるようにして撮影する。だが、いつのまにか皆は別室へ移動してしまった。ぼくは慌てて荷物をかき集め、皆の後を追う。
 別の大きな部屋で皆が食事をしている。ここにいるのはあのパーティーの人たちだろうか。テーブルが教室のように並べられ、通路には大きなケーキを満載したカートがいくつもある。ぼくもケーキの皿をとる。他の参加者がじゃまだ。空いている席に荷物を置いて確保し、座ろうとすると、女性が2人並んで座る席を探しているので、彼女たちに譲り、自分はその隣に座る。
 このメンバーを統括するプロデューサーの男がなんだか中性的な声で、スピーチを始めた。「皆は空中でジャンプするとき一回転するが、私は半回転しかしない。なぜなら一回転すると元の場所に戻ってしまうからだ。半回転することで、私は前に進むことができるのだ」。

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5月5日の夢(引退記者会見)

 ぼくはさほど有名ではないが、芸能人のはしくれとして事務所に所属している。その事務所から「夜の8時から記者会見だ」と通告される。ぼくのほかに男女一人ずつ、計3人の合同記者会見。どうやらぼくらは強制的に芸能界を引退させられるらしい。記者たちがさっさと会場へ行ってしまった後、ぼくは記者会見を拒否すべきかどうか葛藤しながら、とにかく会場に向かう。階段を上ろうとしたが、2階との間はロープのようなもので結ばれていて、それをターザンのようによじ登るのだ。白い制服を着たバーテンダーのような男性に手伝ってもらいながら、懸垂のできないぼくはやっとの力を振り絞って、2階に上る。会場には椅子が沢山あるが、並べるのが難しい。ぼくは事務所から台本を渡される。この台本に従ってしゃべれば、そつなく引退表明をすることができる。本当にそれでいいのか? 迷っているが、いつまで経っても記者会見が始まらない。ぼくはつと立ち上がって、「こんなのやめにしよう!」と叫んで、会場を後にする。

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5月4日の夢(仕事カフェ)

 X社に出入りしている業者の人が集まるカフェに行く。丸テーブルの一つが空いていると思い、座るとウェイトレスに「そこは先客がいて、相席になりますがいいですか」と注意される。なるほど、今は席を外しているが、向かいの椅子の上に誰かの荷物が置かれている。ぼくは彼女に「構わないよ」と答える。ウェイトレスはさらに「一色さんは今日は夕方6時から◯◯を食べると予約されています。それに××もするとおっしゃつていたはずです」とたたみかける。しまった。ぼくはそんな約束をしていたのに、すっかり忘れていたのだ。6時まで待つのは大変なので、ぼくは一計を案じる。「いいですよ。それなら6時からでなく、今から食べます。今ならお腹ぺこぺこで、何でも食べられますから」と答えて、彼女を納得させることができた。
 テーブルの足元を見ると、何冊か新刊のX社のPR誌が落ちている。その一冊を手に取ってめくると、ぼくが妻に宛てて書いたX社の仕事についての詩が、本名ではなく変名で載っていた。その名前には「一」という文字が入っている。ぼくはそのことに深い満足感を覚える。

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