5月7日の夢(銀座駅移転)

 地下鉄の銀座駅を探すが見つからない。地下街の店員さんに聞くと、ずーっと向こうの通りの反対側へ移転したと言う。みんな急に銀座駅がなくなってしまったので、道に迷っているようだ。
 新しい銀座駅に着くと、改札口の前で料理教室がオープンしたところだ。事務員ふうの女性が道の真ん中に置かれたテレビの画面で挨拶のスピーチを始める。なんてつまらない話をしているのだろう。集まった人々は地下街に腰を下ろして、そのテレビの中の彼女を見ていたが、つまらないので見るのをやめてしまった。ぼくも居眠りを始めた。
 ところが挨拶の終わり近くになって、スピーチしていた当の女性がいきなりテレビを片づけ始めた。ぼくも人々もとまどう。その女性はテレビの中にいたはずなのに、なぜテレビの外にいて、自分の写っているテレビを片づけているのか? 突然、ぼくの隣にいた外国人の男性が憤慨して叫ぶ。「あなた方はテレビをちゃんと見ていたのですか?!」  皆、驚いてテレビをもう一度眺める。テレビに映っているのは、あのつまらないスピーチをする女性ではなく、ほれぼれするような美女たちで、しかも次から次へと新しい美女が登場している。ぼくは眠くてたまらないが、必死に目をあけてテレビを眺め、彼女たちの話を聞こうとする。話はどんどん感動的になり、ぼくは大粒の涙を流して、声を上げて泣き始める。

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5月6日の夢(相談に乗る)

 ぼくの前にいる女性は犯罪者に仕立てられることが決まっている。ぼくは彼女に「懲役刑をできるだけ軽くしてやるから」とウソを言い、仕事をさせることにする。
 男性詩人のOくんが相談があると言うので、レストランで会食しながら相談を聞く。ところが途中で席を立ったまま、帰ってこない。「トイレにでも行ったのかな」と思っていると、突然見知らぬ男の顔が目の前にぬーっと現れた。びっくりすると、男は「いやあ、Oは今岩山を登っていましてね。岩角を曲がろうとして、どうも動けなくなっちゃったみたいで、そこからあたしに電話してきたんです。すると、このレストランに一色さんを放りっぱなしにしてると言うじゃありませんか。ええまあ、いつものことなんですがね。それじゃまずいからと、あたしがここに出てきたというわけなんでございますよ」と、卑屈な調子で言う。
 そんなことはどうでもいいが、とにかくここの支払いをしてもらい、エレベーターで下に降りようとする。ちょうどエレベーターが着いたところで、待っていた人たちがどっとドアの中になだれこむ。男は乗りこめたが、ぼくと白髪のおばあさんだけが廊下に取り残されてしまい、二人で苦笑いする。
 さて、5時から医者で再検査だ。いや、4時からだったかもしれない。それまでにデザイナーに発注する表紙の素材を決めなくては。素材は読者から募集した子供の絵だ。その場で決めようとしたが決められず、いったん自宅に戻り、ベッドの上で封筒から公募作品の絵を取り出す。いくつかはぼくの保管のしかたが悪かったのか、ちぎれたり汚れたりしている。どうせ公募作品なんだから、まあいいやと思う。時計を見ると、もう5時近い。医者に行かないといけない。絵の選択はデザイナーに任せてしまおうかと思っていると、今まで気づかなかった上手な絵の入った封筒が2つ見つかった。

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4月30日の夢(空港)

 空港で出発便を待っている。だらだら過ごしているうちに、気がつくと、もう1時間も経ってしまった。とっくにぼくの乗る飛行機は飛び立ったのではないだろうか。
 搭乗口に移動する途中、足首まで水につかった中で、チェロを弾いている中年の男性演奏家がいる。チェロは表側の響板が外され、内臓のような部分が見えている。彼は「ぎりぎりまで練習しなくては」と言う。立って見とれていると、「ここにいる100人は・・・」という声がする。気づくと、ぼくの周りは彼の仲間のオーケストラの人たちでいっぱいだ。ぼくはここでは部外者なのだと感じ、すぐにその場を外す。「あれ? あの人はどこへ行くんだろう?」という声が後ろから聞こえる。
 ぼくは空港の一番奥にある薄暗い搭乗口に、吸い込まれるように入っていく。そこはモンゴル行きの便の搭乗口だ。階段を降りるごとに暗さが増し、これ以上前へ進めない。係員の女性が死神のようにぼくを待っているのが見えるが、ぼくは反転して再び階段を登る。
 売店がある。ぼくはその男性店員に、寄付のためのTシャツに切手を貼って、「郵送してください」と渡す。シャツは灰色に近い白で、そこに貼る切手も毛の荒い白い布地の感触のある巨大なものだ。だが、ちゃんと糊がついていて、ぺたんと貼ることができる。けれど、どこにも住所が書いてない。店員が「住所がなくては遅れません。だいたい、これが切手だというのはウソではないですか? 私が送り先に電話して聞いてあげましょうか」と言う。ぼくは「いえ、自分で聞きます」と言って、送り先になっているアーティストに電話する。意外にも相手は磊落な男性で、ぼくの「これはウソじゃないかと言われたんですが」という失礼な問いかけにも動じず、「そうかい? ウソかい?」と明るい声で応じる。

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4月29日の夢(クビになる)

 急ぎの仕事でテープ起こしをしている途中、別の仕事で呼び出され、島に行く。
 映画の撮影だ。仕事を依頼されるが、多忙を理由に断る。レストランに行くと、スタッフたちが打ち合わせをしている。ぼくは彼らに加わらず、一人でぼんやりと立っている。「一色が・・・」と、ぼくの名前を誰かが口にするのが聞こえる。そして、彼らはぼくのところにやってきて、「おまえはクビだ」と宣告する。「たとえ仕事がなくても、会議にぐらい出て、みんなの話を聞いているものだ」とも言われる。
 これで自由になったのだ、と思う。ぼくはそこから走り出す。どんどん走る。自分が自由になったことを実感する。だが気がつくと、出発したところと似たような場所に来てしまった。また、みんなにつかまっては困る。デザインスタジオがあり、二人の若いデザイナーが壁に向かって仕事をしている。ぼくは彼らのデスクに自分の持ってきたカードを置き、「これ、ステキでしょ」と言う。二人はぼくに同意するが、その上にさらに何枚もカードを重ねて、ぼくのカードを隠し、「この方がいいよ」と言う。
 ぼくは氷のかけらを手にとり、海岸を歩いている熊のような動物に投げつける。頭のはげたおじさんが怒って駆けてくるが、ぼくは隠れておじさんをやり過ごす。

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4月25日の夢(靴がない)

 会社がリニューアルされて、オフィスの真ん中に大きな四角いテーブルが置かれ、みんなそのテーブルに向かって仕事をしている。まるでちゃぶ台を囲んだ家族のようだ。新しい同僚の中にはオリンパスの元英国人社長もいる。みんな自分の持ち物を収納スペースにうまく収納できて、満足そうだ。だが、ぼくだけは自分の荷物がどこかへ失われてしまった。外に嵐がやってきて、オフィスの中に水が浸入してきた。大変だ。逃げ出そう。慌てて玄関にあるきれいな収納スペースの観音扉を開けるが、ぼくの靴だけが見当たらない。

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4月21日の夢(名刺がない)

 NHKから電話があり、本の注文が大量に来た。喜んで、その電話に応対しながら二階に上がり、担当者のところへ行く。しかし、彼の名前を度忘れしてしまい、せっかく彼の後ろにいるのに呼んで振り向かせることができない。電話を切らずにいったん席に戻り、彼の名前を思い出してから再び二階に上がるが、担当者はもう外出してしまっていた。しかも、二階のオフィスは同僚たちが大声で会話していて、とてもうるさく、電話の相手の声がよく聞こえない。送り先の住所が聞き取れないまま電話を切ってしまい、困ったなと思っていると、その相手が直接現れた。しかも、彼の妻がぼくの妻と知り合いの上、詩人の長谷川龍生氏とも知り合いだと言う。それは好都合だ。思わず名刺を渡そうと鞄の中を探るが、今度は名刺が一枚も出てこない。たまたま長谷川氏の写真が出てきたので、それを相手に見せて、その場をなんとか取り繕う。

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4月20日の夢(大地震)

 バレエを習っている少女は少年との再会を待ち続けている。そこへ大地震が来る。壁も天井も剥がれて崩れる。
 それから長い年月が経った。ぼくが家にいると、すっかりおとなになった少年と少女が仲良く家にやってきた。二人はその後ちゃんと再会して結婚できたのだ。映画はハッピーエンドになったのだ。ぼくは感動して、大泣きする。
 ツバメが帰ってきた。温かい春の雨が降っている。庭に管理人二人が傘をさして立っている。ぼくは傘がないが、そこに朱塗りのオキナワ風の門がある。ぼくは「ちょうどいい」と言って、その下に立って二人を招く。そして「30?号室の人がいいと言うなら、ぼくがその家の屋根を塗り直しますよ」と言う。

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4月19日の夢(ガスコンロ)

 乱雑な部屋の床にガスコンロが置いてある。ぼくは一度そのコックをひねるが点火しない。もう一度ひねると、前にもれていたガスに引火して、ぼあっと大きな炎が出た。あわてて自分の着ていた上着を脱いで炎にかぶせようかと思うが、その前に火は消えた。かたわらから妻がのんびりと「どうしたの?」と声をかける。ぼくは「爆発したけど、消えた」と答える。

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4月18日の夢(巨大な名刺)

 デザイナーのN氏に名刺の発注をする。彼が「名刺は三色刷りの方が安いですよ。そうしていいですか」と言うので、承諾する。出来上がった名刺を見ると、A5判ぐらいの巨大な大きさだ。
 N氏がぼくの会社に同年輩の知り合いだとというデザイナーと共にやってくる。会社は風にそよぐ広大な草原の中にある。ぼくはそのデザイナーとも仕事を既にしているらしく、「あの仕事はどうなっているの?」と尋ねる。彼がその件で打ち合わせしたいというので、残業しなくてはいけない。これは藪蛇になったなと思う。
 そこへU社長がやってきて、「今後の会社のことについて話したいから、明日は朝7時に出社するように。ぼくらはそのくらいのことはしなくちゃいけないと思うんだ」と申し渡す。みんな早朝出社と聞いて、ぶーぶー文句を言う。ぼくは自分はもう社員じゃないんだから、そんな早く来なくてもいいやと勝手に思う。

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4月17日の夢(昔の女友達)

 雨の原宿を傘をさして妻と歩いている。昔の女友達と出会い、彼女から何かを受け取る。彼女はそのままぼくらと一緒に帰りたいそぶりだが、ぼくは一刻も早く彼女から離れたい。彼女を無視して、妻と二人わざとらしくおしゃべりしながら、早足で階段を登ったり降りたりする。ようやく彼女をまくことができた。

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