2月24日の夢(人間人参セロリーヌ)

 人間人参セロリーヌというものができた。人参でありながら、光線を照射すると、人間としての知能を持つらしい。
 いくら権力があるからといって、地下36メートルでジェット機を走らせるという暴挙が許されるはずがない。
 パリのアーケードのような路地が東京にもできた。一番奥には某音楽財団の宗教施設があり、その手前にはOさんたちの経営する小物のブティックがある。ファッショナブルな小物がとても美しい。財団へ仕事でプレゼンに行かなくてはいけないのだが、ぼくはとても行く気がしない。

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2月19日の夢(ダム湖)

 バスに乗る。観光バスのようで女性のガイドさんがいる。「多摩地方にも水の確保のため、新しいダムの工事が進んでいます」という説明がある。家のこんなそばにいつのまにか大きなダム湖ができたんだ、とびっくりする。陽光を浴びて、水面の青と周囲の森の緑がとても美しい。だが、まだ工事中らしく、湖の周囲には重機がいっぱいだ。

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2月18日の夢(3階建ての新居)

 広い家へ引っ越した。駅からは随分離れた街中にある。シスターたちがおしゃべりしながら歩いている賑やかな通りを渡ると、高速道路のすぐ下に新居があった。一本道を隔てた裏は巨大なショッピングセンターだ。これは便利である。老詩人のN氏と明日は旅行することになっているので、それに着ていく服を買いたいと思う。
 家は3階建てで、穴のような場所に建っており、1階は半地下である。そこにはグランドピアノが置かれており、地上との出入り口になる玄関は2階だ。早速友人夫婦を招いてホームパーティーをする。すると、昔の同人誌仲間のSが挨拶もなしに突然玄関から上がり込む。あいかわらず無礼な男だ。ぼくは空いているソファーへ座ろうとして、そこがトイレに行った友人の奥さんの席だと気づき、また立ち上がる。

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2月17日の夢(激怒)

 会社で上司に本棚に登れ、と言われる。木の本棚だが、下半分は段がなく、手掛かりのない中を必死に登る。上段の手掛かりのあるところにやっと到達し、やれやれと思い、さあここで何をするのかな・・と下を見ると、上司が「打ち合わせをするから降りてこい」と言う。ようやく苦労してここまで登ったのに。ぼくは激怒し、上司を思い切り罵って、「辞めさせてもらいます」と宣言して会社の外に出る。振り返ると、さっきまでぼくのいたオフィスに登る階段が2つある。今まで賑やかにみんなが上り下りしていた階段は、今では物置になっている。そして、以前はさびしかった階段がメインの通路に変わっている。

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2月13日の夢(信号は白)

 とても広い交差点を渡ろうとしている。向こう側の信号機の色がよく分からないほどだ。青色なのだろうか。なんだか白色のように見える。でも、お巡りさんが手信号で合図をし、中学生たちが一斉にこちらに駆けだしたのだから、青なのだろう。ぼくは判断に迷ったので、通行人の最後尾から少し遅れ、慌てて走り出す。通行人の殆どは道路の真ん中にあるバス停で足を止める。ぼくは向こう側まで渡りきれるだろうか。そのとき信号が変わり、はっきりと白色になった。ぼくは走るのをやめ、バス停でしかたなく足を止める。

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2月9日の夢(外国人ライターとの電話)

 久しぶりに以前勤めていたS社へ遊びに行くと、親しい外国人ライターから電話がかかってきた。「S社をぼくが辞めて、会社のイメージが変わりましたか」と、ぼくは尋ねる。「全然変わらないよ」と彼は答える。「では、ぼくが辞めても何にもならなかったな。せっかく辞めたのに」とジョークを飛ばすと、背後の社員たちから笑い声がもれる。
 電話を切ると、男性社員が言う。「それにしても、あの会社のUさんはうるさい人ですね」。ぼくが「あの人は今年80歳だからね」と答えると、相手は「ええーっ」と驚く。「実はあの人、ぼくの結婚式のとき、司会をしてくれたんですよ」と言うと、相手はさらに驚く。

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2月5日の夢(バスの中の大広間)

 社員旅行でバスに乗る。ぼくの席は右側の最前列で、運転手席のすぐ後ろだ。この席だけは特別に足を伸ばせる足台がついていて、とてもラクチンだ。しかし、気づくとぼくの対面にも席があり、いつのまにか見知らぬ男女が座っているので、慌てて足をひっこめる。
 バスの中は大広間になっていて、鉢植えの観葉植物がいっぱい積み込まれている。これを使って、これからゲームをするのだという。みんなでその植木鉢を部屋中に配置するというので、ぼくも手伝う。

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2月3日の夢(女医と少女)

 二人の見知らぬ女性と共に、小学生ぐらいの少女を診察のため病院に連れていく。広い畳敷きの和室が入院患者たちの病室で、そこに布団を敷いて沢山の女性患者たちが寝ている。だが11時までは休憩時間だということで、患者たちは全員起き上がり、見舞いの家族と共に外出してしまった。残されたシーツだけが鮮やかに白い。
 診察室を開けると、狭い室内のデスクに半身をあずけ、背中を見せて若い女医が眠っている。これでは診察を受けられない。ちょうど11時になり、どやどやと患者たちが帰ってきて、布団にもぐりこむ。ぼくは逆に外へ出ようとするが、患者たちに押されて土間に戻る。ぐずる少女をぼくはしきりになだめる。

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1月26日の夢(寝ながら聴く講演会)

 広い講堂のようなところに講演会を聴きに行く。といっても寝転んで聴くのだ。寝ているぼくの上にどんどん人が寝た姿勢で積み重なる。ぼくの着ている上着がどこかへ行ってしまうが、身動きがとれない。講演が終わり、人々がやっといなくなった。会場にはあちこちに上着やセーターが畳んで山積みされたり、ハンガーにかけられている。それらを一つ一つ何度も点検するが、ぼくのものは見つからない。なくした上着があきらめきれないのに、誰も困っているぼくに声をかけてくれない。

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1月24日の夢(レストラン)

 妻とレストランの席が空くのを順番待ちしている。ぼくだけ別室に行き、ドアの鍵穴を覗く。隣室では野球の練習をしている。至近距離からピッチャーがボールを投げ、それが首に当たって、バッターは「あいた!」と叫ぶ。もう一度鍵穴を覗くと、もう誰もいなくなっている。レストランに戻ると、さらに行列する客が増えている。妻は既に一人で席について食事中だ。「ぼくの分は?」と尋ねると「ないよ」と言う。

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