10月20日の夢(屋上に山がある)

 クライアントの企業から男女二人が打ちあわせのために来社した。年上の女が上司で、男はその部下だ。こちらもぼくと同僚の女性、2人で彼らに応対する。打ちあわせテーブルに座るとき、最初ぼくの向かい側に男が座ったが、女性が男と席を交換して、ぼくの前に座った。女はきっとぼくが気に入っているのだと思う。
 この打ちあわせ室は会社の片方の端にあるのだが、反対側の端にも打ちあわせ室があり、そちらに移動するようにと指示があった。そのため、場所を移動してまた座りなおすが、やっぱり席順がうまくいかない。
 会社の屋上に登る。そこは広くて、両方の端に山が立っている。片方は高く、片方は低い。ぼくは高い山へ登る。山頂は寒くて、深い霧に包まれている。
 ぼくが山から戻ってこないので、打ちあわせは流れてしまった。ぼくが戻り、4人で外へ出る。外で打ちあわせの続きをしようと思ったのだが、女性2人はどこかに消えてしまい、ぼくとクライアントの男だけが残された。二人で食事をし、「これから泊まる? それとも帰りますか?」と尋ねる。男は「ここまで来たんだから、当然泊まっていこうよ」と言う。同じホテルに泊まることになるが、別の部屋に分かれる。けれども、ぼくの泊まる部屋は二人部屋で、知らない男と同室になる。ぼくは服を着替えながら、妻に「今日は泊まっていくよ」と電話しなくてはいけないなと思う。

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10月19日の夢(泥棒にお礼する)

 バスに乗っていて、上着を脱ぐ。窓ガラスに細い割れ目が入っていて、上着はそこから外へ落ちた。そして、道路わきのしもた屋の玄関のガラス戸にガチャンと音を立てて、はさまってしまった。もうすぐバスは停車するので、それから取りに行こうと思っていると、小太りの男が現れて、その上着を着込んで立ち去ろうとする。泥棒だ! ぼくは慌ててバスのガラス窓をこじあけ、男を大声で呼びとめる。男は驚いて、ぼくに服を返してくれた。ぼくは服を拾って、ぼくに届けてくれたのだから、男に感謝しなくてはと思い、住所を尋ねる。だが、ぼくがメモをとろうとしているうちに、男は無言で立ち去る。慌ててもう一度呼び止め、お礼の品物を送りたいからと言って、住所を訊く。今度は素直に教えてくれるが、普通は番地で終わるはずの住所の末尾が、不思議な記号と数字になっている。それは住所ではなく、ある配送システムで使われている彼の家を示す記号らしい。

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10月18日の夢(共著の本)

 二人の女性がいる。一人は現実を直截に、もう一人は暗示的に語る人である。ぼくは後者の女性と共著で、本を出そうと思う。しかし、彼女が書いていることは随分昔の話だ。50年も前の話である。

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10月17日の夢(ナビゲーター)

 ぼくはいつも大きな磁石を持ち歩いている。それを連れの女性に「ナビゲーターだよ」と言うが、彼女は半信半疑のようだ。レストランに入ってテーブルにつき、そのテーブルに置くには大きすぎるので、後ろの円卓に置く。彼女は近づいてきたウェイターに「ねえ、これってナビゲーションするんですか」と尋ねる。彼はそれをちらりと見て、「多分、ナビゲーターではないと思いますよ」と答えるが、ぼくは黙っている。

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10月16日の夢(複合銭湯ビル)

 会社の階段に置く、新しい家具を買ったという。ぼくは「投票?」と聞き直しながら、椅子の上に登る。同僚の女性に「籐椅子と言ったんですよ」と笑われてしまった。そのとたん、ぼくはバランスを崩し、自分は大丈夫だったが、椅子を階下に落としてしまう。女性が「大きな音がする」と叫ぶが、意外にたいした落下音はしない。
 「ピアノの本」の表紙画の原稿が沢山届いたので、2階の自分のデスクの引き出しにしまうが、既に編集長は1階の男性の同僚に引き継いだのだった。その新編集長に内線電話をするが、つながらない。しかたなく、引き出しから改めて大小の原稿を取り出し、階段を降りる。「これをカメラマンに撮影してもらってください」と言おうと思う。
 お風呂に入りたい。隣のビルがシネマコンプレックスのような銭湯コンプレックスになっているので、そこへ行く。どのフロアのどの部屋も銭湯だ。廊下の床も汚れたお湯でいっぱいである。できるだけ奥の地下の浴槽に入ろうとする。だが、そこは馬のような顔をした男たちでいっぱいだ。自分も馬のような顔になってしまうのではないかと怖くなり、慌てて別のフロアの浴槽につかる。風呂の中で眠ってしまったらしい。目を覚ますと浴槽には6人の男が入っており、体がぎゅうぎゅうに密着している。気持ち悪いので慌てて飛び出し、体を洗う場所を探してうろうろする。Aくんたちがカメラの取材クルーに、この銭湯コンプレックスの入り心地を取材されている。Aくんは「まいったなあ。みんなこんなこと訊かれるんですか」と文句を言っている。ぼくは別の浴槽へ行き、タオルを絞る。お湯はゴミだらけで汚い。

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10月14日の夢(夢ノート)

 「眠れましたか」と、かたわらの女性に声をかける。彼女のノートには夢がびっしりと書かれている。それもみんな、ぼくひとりのための夢なのだ。この夢のためなら、どんなに大枚をはたいても惜しくないと思う。

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10月12日の夢(円いちゃぶ台)

 出版社のトップや編集部員が会議を開いている。編集会議の結果、ぼくの作品は雑誌に掲載されないことになった。その結果がノートにえんぴつ書きで書いてある。ぼくはショックを隠すことができない。
 自分の家で服を着替えながら、支払いをする。三枚の一万円札を出すと、五千円足らずのおつりが来た。これだけで連休明けの二日間を食べていかなければならない。
 夕食の卓につく。狭い部屋の中、円いちゃぶ台を詩人のNさんやA氏といっしょに囲む。ぎゅうぎゅう詰めだ。献立はコロッケを添えたカレーライス。みんな食べるのが大変なんだなあと思う。

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10月11日の夢(泡だらけ)

 坂を登ってオフィスへ出勤する。途中に手洗い場があるので、石鹸で手を洗う。すると、その泡で、見渡す限りの地面が真っ白におおわれてしまう。二人の同僚女性がぼくとつかず離れずの距離で同行する。途中にどうしても開かないドアなど、さまざまな障害物があり、自分のデスクにたどり着けない。そんなぼくを不審な目で見ていく同僚がいる。ぼくはあたりを掃除するふりをしてごまかす。
 名古屋の観光地を編集委員のN氏らとバスで回る。御園座などをめぐる予定だが、最初にバスが着いて見学することになったのは、ぼくがどうしてもたどり着けない自分のオフィスだった。

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10月10日の夢(傘がない)

 市長の取材をしたいと思い、申し込みに行く。記者対応が悪いことで有名な市長である。相棒のカメラマンも一緒に行く予定だったが、なぜかぼく一人で行く。定刻の10時に市役所に着くと、当の市長がにこやかに現れ、快く申込書を受け取ってくれた。
 ところが本番の取材に行くと、全く市長は現れない。けんもほろろに追い払われてしまう。これでは記事に穴があく。困ったなあ。女性スタッフがぼくを追いかけてきて、「どうするのか」と詰め寄る。ぼくは両手を広げて「お手上げだよ。追加取材をしようにも、あとは深夜しかスケジュールがあいてない」と、ぼくは答える。
 帰ろうとして、傘を忘れたことに気づき、坂を駆け上がって取りに戻る。そこは小学校の校舎である。傘置き場にはぼくの傘とそっくりだがちょっと違う水色の水玉模様の傘が沢山並んでいる。だが、本物のぼくの傘はない。これでは帰るに帰れない。

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10月7日の夢(ギター)

 会社で仕事中にギターを弾く。アコギなのだが、まるでエリック・クラプトンが弾いているような、すすり泣くようなサウンドが出る。素晴らしい音色だ。その瞬間、前に座っていた小太りの同僚が振り返り、「あっ、いやな音だ。」とクレームをつける。ぼくは驚いて「自分には気持ちのいい音だったんですが」と言うが、男は聞き入れず「ガラスを引っ掻いたような、頭に響く音だ」となおも言いつのる。周囲の同僚たちも冷ややかにしんとしている。しかたなく「ごめんなさい。もうしませんから」と謝る。
 文章を書いて提出するが、全く受け入れられない。「そんな自分の言葉でなく、ネットの文章を引用したものだけを使いなさい」と言われる。

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