4月24日の夢(喫茶店で研究会)

 詩と思想研究会を今日は店主たちのいるスペースを囲んでカウンター席のある喫茶店で開くことになった。一人だけ若い男性メンバーが遅れてくるという。ぼくが「来るまで待とう」と言うと、メンバーたちも店主たちも不機嫌そうに沈黙してしまう。あまりの間の悪さに、ぼくが「どうせ遅れてくるのだから、先に始めよう。まずオーダーしよう。ぼくはコーヒー」と言うと、皆とたんに活気づき、笑顔になる。
 女性に抱かれた赤ちゃんがふざけてうるさい。ぼくは振り向いて、赤ちゃんの頬をやさしく叩き、「そんなことしてると、こうするよ」と言うが、赤ちゃんは騒ぐのをやめない。ぼくは「それなら抓るよ」と言い、今度は力を入れて頬を抓る。だが赤ちゃんは泣くこともなく、平気な顔でぼくを見て、「うん。じゃあ、もうしないよ」と、ませた口をきく。

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