3月22日の夢(坂本龍一)

 山の中のカフェで知り合いのクリエイターと打ち合わせしていると、彼の隣にいつのまにかミュージシャンの坂本龍一が座っている。白髪が短くなり、面影がないほどに老けている。慌てて名刺を交換しようとして、ポケットの中を探り、テーブルの上に中身をすべて出してみるが、出てくるのは他人の名刺ばかり。しかたなく、白紙のカードに自分の名前を手書きして渡し、「今度会ったら、本物の名刺を渡します」と言う。

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