11月10日の夢(船の中の会社)

 会社が船の中に引っ越した。船の中はたえず水が流れている。食堂の一番奥にあるパーティールームへ行く。「狭いね」とぼくが言うと、詩人のS氏が「でも椅子は立派ですよ」と言う。窓から河口が見える。校正をすませて、階段を降り、ロビーへ向かう。そこに校正紙を置く場所があるはずだ。そこへたどりつく前にぼくは足をすべらせて、校正紙を床に落としてしまう。だが、水に濡らさなくてよかったと思う。女性が「今日の弁当は多すぎて、昨日の150倍も余った」と言う。ぼくは「自前の弁当だからわからない」と答える。また階段を昇る。部屋に入るにはとても狭いところを通らなければならない。だが、なんとか通り抜けて、入ることができた。

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