10月4日の夢(弟ができた)

 横に二部屋つながっていた勉強部屋が、今日は三部屋になっていて、増えた一番右の部屋に新しい弟が座っている。三部屋といっても仕切りはなく、横長につながっている。弟はハンサムで、とても端正な顔立ちだ。ぼくが手にしていたしわくちゃの紙を見て、「それは何?」と尋ねる。ぼくははっとして、「いや、なんでもないよ」とごまかし、紙の皺を丁寧に伸ばして机に置く。
 場面変わって、大きなガラス窓のある部屋。室内にはぼくのほか一組のペアの男女がいる。窓の外に不審な外人がいる。さっき部屋の中にいた男だ、と思う。その男の不審な行動について、女性の方がぼくに目配せしてくる。ぼくも目配せを返すが、もしかしたら彼女は連れの男に目配せしたのかもしれないと、顔から火の出る思いをする。

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