10月3日の夢(王女)

 どこかの国の王女を連れて、展覧会を見に田舎の駅に降り立った。だが、駅前のケーキ屋さんで彼女の足が止まってしまったので、先に行く。線路の反対側から、修学旅行に来たらしい生徒たちの人垣ごしに彼女の姿を探すが、見つからない。戻ってみると、「下北沢で少女が事故ではさまれた。吐く息と吸う息を正確につりあわせないと助けられないと聞いて、王女は下北沢へ向かったよ」と聞かされる。王女は命をかけて救助に向かったが、きっと失敗したのだ。ぼくも下北沢に行こうと改札口を目指すが、デザイナーのN氏に無言のまま制止される。

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