5月10日の夢(障害のある少女)

 ぼくの勤務する学校に、今日は久しぶりに筋委縮症の少女が登校してくるという。ぼくは急いで学校の玄関に迎えに出る。すると、靴脱ぎ場の床の上に少女がくったりと倒れていた。慌てて駆け寄り、両手で抱き起こすと、なんとか彼女はすっくりと立つことができた。ぼくは少女を両手で支えながら、彼女と言葉を交わす。

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