5月10日の夢(雑誌セールスマン)

 籠島から四国を回って東京へ帰ろうとして、間違えて福岡へ来てしまった。しょうがないので、乗り換えて戻ろうと思う。駅ではセーラー服の女子高生たちに囲まれて、一人の男子高校生が楽しそうにおしゃべりしている。
 新幹線のホームを歩いていると、ふと後ろから誰かがぼくをつけてくる。ぼくは自動販売機の陰に隠れる。つけてくる者の影がホームを近づいてくる。ぼくはぱっとそこから飛び出し、つけてきた者の直前に立ちふさがる。「誰だ?!」 すると、それはさっきの男子高校生だった。「同人誌をいくつか紹介しますから、どうぞこの町でも雑誌を売ってください」とぼくに哀願する。

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