3月21日の夢(屋根)

 以下はアップする暇がなかった3月21日の夢日記。
 経理部長のITさんが会社破綻の責任をとって、会社の中枢のある4階から3階へ降格になった。そういう場合、普通は「主事」という肩書きになるはずだが、ITさんだけの特別の肩書きが用意されたという。
 癌の手術をして仕事を休んでいたIMカメラマンが回復したらしく、会社に顔を出しに来ている。ぼくは古い書類の束を手にしていて、その上に積もった綿埃をふーっふーっと息をかけて吹き払っている。
 K会長が雑誌を見ながら、「この記事はわりとよく書けているな」と同僚と話している。その記事はぼくが以前書いたものなのだが、彼はそのことを忘れてしまっているらしい。
 オフィスの窓を乗り越えて、2階の屋根の上に出てみる。屋根は東南アジアの寺院のような形にカーブしていて、大変広い。その屋根をたどっていけば、そのまま地上まで降りられるかと思ったのだが、屋根は複雑な構造になっていて、下までは降りられそうになく、ぼくは引き返すことにする。

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