1月18日の夢(ちんどん屋ロック)

 今日は日本現代詩人会の60周年記念事業の打ち合わせに行ってきました。行くまで「40周年」だとばかり思っていた。でも考えてみると、ぼくがH氏賞をいただいたのが30周年だったんだから、40周年のわけがない。そのときも今と同じ大岡信さんが会長で、ぼくは大岡さんから自筆の賞状をいただいたのでした。以下は昨日の夢です。下品でごめんなさい。
(昨日の夢)
 港のそばの屋外でみんなで食事をしている。屋外ステージでロックバンドの演奏が始まった。見ると、二人のボーカリストは熟年の男性。その二人は胸にちんどん屋の道具を抱えて、ロックを歌いながらちんどんちんどんと打ち鳴らしている。これはちょっとやりすぎじゃないか。さらに、演奏しながらバンドの二人が立ち小便の真似をする。てのひらにホースの蛇口のようなものを持っていて、そこから勢いよく放水しているのだ。メンバーの中には女子高生もいて、それを見て、恥ずかしそうに顔をそむける。
 
 ある音楽財団へ行く。一階に同僚のOさんがいたと思うが、気がつくともう見あたらない。財団の中は模様替えの最中で、スタッフの顔ぶれもすっかり変化している。こないだ模様替えしたばかりだったのに・・・と思う。Oさんを探して階段を昇ると、階段のステップにぎっしりスタッフが座って、パーティーをしている。誰かが亡くなって、その追悼会をしているらしい。人がいっばいで、これ以上階段を昇れないため、あきらめて降りる。ところが、ぼくの背負っていたリュックが、ご飯の入った鍋にひっかかり、鍋をひっくり返してしまった。慌ててあやまる。
 下へ降りると、そこに見知らぬ若い男がいて、ぼくを招き寄せる。「ここなら、もう遠慮いりません。ぼくは調布交響楽団のメンバーなんです。ここで一緒に食べませんか」と言ってくれるので、隣に座る。ステージでは男がピアノを弾き、女が詩の朗読をしている。二人は夫婦らしい。調布交響団員は「妻の方がずっとうまい」と言うが、ぼくには両方とも下手くそとしか思えない。

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