2月5日の夢(妻がぼくになる)

 ぼくの妻は大阪大学の学生で、「一色真理」という名前になっている。だから、ぼくはもう「一色真理」という名前が使えない。その妻にNHKの「週間子供ニュース」のちびっ子キャスターたちがインタビューすることになった。キャスターの子供たち3人が並んでいる。男の子ばかりだ。あれっ、一人いた女の子はどうしたのだろう? 男の子たちがいなくなると、一人だけ女の子がその背後にいたことが分かる。あまりかわいくない女の子だ。「週間子供ニュース」はもともと、この女の子とその前に並んでいた弟の二人で始めたものなので、今日はこの女の子が妻をインタビューするのだという。妻は速足でどんどん歩いていってしまうので、女の子は必死に走って彼女に追いつく。すると、妻の名前は「中野孝之助」に替わっている。
 京浜東北線の電車に乗る。空いている席に座ると、周りにいた乗客たちが「その席は駄目だ」と言う。席の上に花の形をしたバラ色のランプが点っている席は、新婚者用の席なのだという。なるほど、見回してみると、いくつかの席の上にそうしたランプが点り、二つずつ席が向かい合わせになっている。ぼくはムッとする。なぜ新婚のカップルだけが特別扱いされる理由があるんだ! ぼくは差別に抗議して、その席に座り続ける。中年のおじさんもぼくに同調して抗議の座り込みだ。そこへ実際にウェディングドレスを着た花嫁と花婿が乗り込んできた。大騒ぎになる。(その後は混沌として訳が分からなくなりました)

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