6月9日の夢(大津波)

 どこかの高級マンションの見晴らしのよい部屋にいる。窓の外にはパノラマのように湾の風景が広がり、対岸にはニューヨークのような高層ビルの建ち並ぶ都市の風景が眺められる。気がつくと湾の入口に当たる左手から大津波が対岸に押し寄せ、超高層ビルのてっぺんまでが激しく白い大波濤に襲われるのが見える。「津波だ!」と驚いて、みんなに知らせるが、津波はあっという間に湾を渡って、こちらへ押し寄せてくる。目の高さより上に膨れ上がった海面がみるみる迫ってくる。これでは助からないだろうと観念する。だが、なんとか第一波はやり過ごした。第二波が来るまでに急いでさらに高いところへ逃げようとする。

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