9月23日~29日の夢

9月23日
 フライパンでお好み焼きを焼く。自分で焼くのは初めての経験だ。
9月26日
 イベントの撮影に行く。他のカメラマンと一緒に舞台の袖で撮影していると、フィルムがなくなった。客席に戻って、詰め替える。
9月27日
 ぼくはスーパーマーケットのオーナーだ。他のスーパーが次々と閉店する中、ぼくのスーパーだけが繁盛している。だがある日、傘を差して行ってみると、ぼくのスーパーは休業していた。慌てて、家に電話した。
9月28日
 夢の中で長い夢を見て、外のベンチで延々と夢日記を書き続ける。

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9月20日の夢(黒いファイル)

 ぼくは黒いファイルを手にして、帰宅を急いでいる。ファイルはパンパンに詰まっていて、書類とともに千円札や一万円札も詰まっている。ふと見ると、札がファイルからはみだしていて、今にも飛んでいきそうだ。なんとか家にたどりついて、気がつくとそのファイルがない。どこかへ忘れてきたのだ。慌ててマンションの入り口に戻ると、管理人が「玄関に忘れてありました」と言う。見ると、受付カウンターに無造作にファイルが置かれ、やはり札がはみ出している。これでよく誰かに盗まれなかったものだ。
 再び家に戻る。以前から狭い部屋に住んでいたが、さらに狭い部屋に我が家は転居していた。縦長の部屋の入口に、死んだはずの両親の布団が並べて敷かれ、そこから僅かの空間を隔てて、奥にぼくの布団が敷かれている。

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9月18日の夢(昔のクライアント)

 Y社のT氏が制作物の相談でぼくを訪ねてきた。T氏はぼくがY社のピアノの仕事を始めた頃のクライアントだった人だ。当時のままに若々しく見えるが、もう相当の年齢のはずで、支店長にでもなったのだろうかと思う。
 ぼくは彼と社員食堂で応対する。社員食堂は広い畳敷きの部屋に、座卓がいくつも並んでいる。その真ん中あたりの卓を囲んで話すうちに、昼休みになり、周りが社員たちでいっぱいになったので、いったん打ち合わせを中断する。
 午後、社員食堂の入り口の座卓で打ちあわせを再開する。T氏はおみやげのお菓子を持ってきていたが、ぼくは食堂の真ん中あたりの卓に煎餅や饅頭が盛られているのを見つけ、それを両手でつかみとって、打ちあわせの卓の上に並べる。
 若い同僚の一人が、T氏であることに気づかず、彼に対して失礼なことを口にしながら、傍を通り過ぎるので、ぼくはその男に注意する。彼も周りの同僚たちも急いで戻り、神妙に謝罪と挨拶をする。かえって、いい雰囲気になり、ぼくは安心する。
 それから、ぼくとT氏は廊下の壁に向かって置かれたデスクで、打ちあわせの続きをする。椅子はぼろぼろで、座ると、ぼくの方がT氏より低い位置になる。隣にあった椅子からクッションを取り、それを敷いて座ると、今度はぼくの方がT氏を見下ろす形になり、困ったなと思う。

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9月16日の夢(講義と金時計)

 今日は大学で1時から女性講師による哲学の講義に出席する予定で、教室の最前列に席を取り、机の上に金の置時計を置く。四角くも丸くもなく、ピラミッドのような三角形をした、黄金に輝く時計だ。しかし、よく考えると、今日は2時から渋谷で行われる別の講義に出席する予定だった。昼食もとらなければいけないから、この講義に出てはいられない。ぼくは急いで金の置時計をつかむと、階段を駆け下りて、渋谷に向かう。

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9月10日の夢(バス旅行)

 バスに乗って旅行に行った。帰ろうとして、なかなか切符が見つからない。やっと見つかったと思ったら、カバンを忘れて、取りに戻る。時間に遅れそうなので、走ってバスの出発場所に向かう。途中、円形のテーブルがあり、ぼくのスーツケースが置かれている。知らない女性がぼくを心配して、それを運ぼうとしているので、お礼を言って、それを断り、自分でいろいろなものを両手にいっぱいぶら下げて走る。
 なんとかバスの出発に間に合った。走り出すと、車内の灯火が全部消され、皆は眠った。ぼく一人だけが目覚めている。途中、バスがどこかの広場で停まった。運転手やガイドの男以外は全員寝ているので、ぼく一人外へ出てぶらぶらする。
 戻ると、車内は明かりがついていて、皆は朝食を食べ終わろうとしている。慌てて乗客たちをかき分けて自席に戻り、最後の味噌汁だけをすすることができた。

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9月7日の夢(試験)

 試験を受けている。初めての受験だ。緊張してしまい、問題用紙も解答用紙も、うまく把握できないまま、時間だけが過ぎていく。答を書きあぐねているぼくを年寄りの男と若い女の監督官がにやにやと覗きこむ。そして「意外に今回は書けていないな」と呟くので、ますます焦ってしまう。

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8月30日の夢(100万円を運ぶ)

 ぼくは100万円をなんらかの手段でゲットしたらしい。その札束をぼくは成城学園前まで運ばなければならない。下北沢で仲間と待ち合わせて、タクシーで運ぶ手筈なのだが、街には人があふれていて、タクシーなど1台も来ない。仲間たちも現れない。
 約束の時間の10時を大幅に過ぎてしまった。ぼくは交差点に出て、駅ビルに入り、小田急線で成城学園前に向かう。成城で男がぼくを待っていた。男には分け前として10万円を渡すことになっている。ぼくは内ポケットから無造作に1万円札を10枚つかみ出して、男に渡す。男は札束を数え、「本当に10万円だ」と大はしゃぎする。ぼくは「もっと渡してもいい」と思うが、無言でそこを通り過ぎる。塀にもたれて黒い服を着た女性が待っている。彼女に札束を渡すと、両手でゆっくりとお札を数えはじめた。このお金はぼくら二人の稼ぎであるらしい。

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8月28日の夢(敵侵入)

 大きな建物を要塞のようにして敵の来襲を待ち構えている。敵は銃を持っていて、頭の禿げた初老の冴えない男だ。ぼくは守備隊の隊長として、部隊を率いている。今まで敵対していた人たちもぼくらの隊列に続々と加わってくれるので、とても心強い。
 だが、ぼくの不注意から男はあっという間に要塞の中に走り込み、姿を隠してしまった。ぼくは「既に敵は侵入したぞ!」と叫びながら、皆に注意を呼びかける。しかし、相手はなかなか攻撃してこない。守備隊のメンバーはそこここで談笑したりして、だんだん緊張がゆるんでいくようだ。あぶない。注意しなければ。

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8月23日の夢(蓋つきトイレ)

 激しい喉の渇きを覚え、水をがぶ飲みした。おかげで尿意を催し、ぼくはトイレに行く。隣室では母親や妻たちが食事の用意をにぎやかに終えたところらしい。
 父が新調したトイレは広い床の真ん中に少しいびつな形の四角形(殆ど三角形に近い)の木の蓋がついている。それを取ると、また木の蓋がある。やっとトイレの穴が開いた。用を足し始めて、ふと見ると、穴の左側に研究会のテキストが半分落ちそうに引っかかっている。まあいいやと思っていたが、もう一度見ると、かなり下に落ちてしまった。テキストをトイレに落としてはまずい。用を足しながら、慌てて左手で拾い上げる。すごい水しぶきが顔にかかる。なかなか用を足し終わらないので、いいかげんなところで切り上げるが、またすぐに尿意を催しそうな気がする。

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8月16日の夢(北海道へ転出)

 東京の仕事に見切りをつけ、明日から北海道の支店へ行こうと思う。女友達のMもいっしょに連れていこう。東京でもうぼくのする仕事は何もないのだせから。引っ越し代は三万円以上かかるところを二万円台で収められるらしい。そう言うと、Mは「それだけお金があれば、私が音楽学校へ通うと言ったのに」と我儘を言うが、表情は笑顔だ。見納めなので、本社ビルの中を地下一階から三階までぐるりと見て回る。二階のロビーに大きなデスクを置いて、M専務がひとり仕事をしている。挨拶しようかと思うが、やめる。地下の楽譜売り場で、レジの向こうにちらりと詩人の新川さんの顔を見たと思ったが、振り返るといない。気のせいだったらしい。北海道へ行っても、そのまま今の仕事を続けるつもりだが、いつかまた東京へ戻ってこられるのだろうか。

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