5月3日の夢(謎の手帖)

 会場に着いた。何の会場だか分からないが、楕円形のまあまあ広いホールである。真ん中に白い椅子が数十置かれているのは観客席だろうか。両端に小高く盛り上がった場所があり、ゴミの山のような感じだ。左右に休憩所のような場所があり、そこには別の色の椅子が置かれ、軽食も売っているようだ。ぼくは左の休憩所の椅子に座っているが、女性職員が椅子を片付けだしたので、自発的に退去することにする。

 会場をひとめぐりしたところでお腹が減ったので、ランチを食べようと思うが、先ほどまであった休憩所も軽食の施設も片付けられてしまっている。どこかに座りたいので、しかたなくゴミの山の上に登る。先客の女性もそこに座っているので、ぼくも少し離れたところに腰をかける。

 ふと気づくと文庫版くらいの手帖がゴミの中にある。開いてみると、誰かの手書きによる重要文書らしい。そっとポケットに入れて外に出て、タクシーを拾う。乗り込むとタクシーは屋根も車体もほとんどなく、シートも左端の部分だけだ。しかもバー(棒)を乗り越えないと席につけない。ようやく跨ぎ越えて席に着き、運転手に「最近、足が上がらなくてね」と言い訳をする。

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