7月6日の夢(電車に忘れ物)

 電車に乗っていて、自分が何か忘れものをしたことに気づく。ワンマンカーなので運転席に行き、運転手にそのことを告げる。運転手はそれなら書類が必要だと言うので、詳しく事情を書き込んで手渡す。書き込みに長い時間がかかったので、その間電車は駅に停車したままだ。自分が運行遅延の原因になっていることに罪の意識にかられる。ポケットに手を入れると、多量の黒い砂が詰まっている。砂を運転手に渡そうとするが、さすがに「仕事中ですから」と断られる。

 ランチの時間に会社の外に出る。舗道にパン屋のテントがいくつも出店している。見て回ると、高い棚においしそうなパンがある。台を探して、それに乗って手を伸ばすと、そのパンがない。台を探しているうちに誰かに買われてしまったらしい。しかたがないので別の店でひとつながりのパンから二個を切り離そうとするが、なかなかうまくいかない。

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