12月28日の夢(道路を走る飛行機)

 アラスカ旅行のツアーに参加する。ぼくらを乗せた飛行機は低空飛行をし、ついに路面の高さまで降りて、車列に割り込む。すぐ後ろには男女二人乗りのオートバイ。その後ろには黒い四輪駆動車。ぼくらの飛行機が次第にスピードを緩めるので、オートバイは今にも四輪駆動車との間にはさまれて、大事故に巻き込まれそうだ。しかし、危機一髪のところでパイロットは機体を空中に舞い上がらせる。
 飛行機の中はバスのような感じ。いつのまにか、ぼくは下半身がパンツ一丁になっている。眼鏡をかけた中年の男がぼくを右列の座席に座らせ、自分もその隣に腰掛けて何かを講義してくれる。
 さて、アンカレッジの街に着いた。街は雪におおわれている。歩いているうち、気づくとツアーの仲間とはぐれてしまった。これではどのホテルに泊まればよいのか分からない。街にはほかにも日本人ツアーのグループが歩いている。彼らのガイドに声をかけて、自分のツアーのガイドに連絡をとってもらおうと思うが、うまくいかず、ぼくはひとりで寒い街をさまよい続ける。

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