9月27日の夢(原発事故報告)

 詩人の集まりで毎回連続で研究発表をしている。今回もみんなにレジュメを配り、つつがなく発表が進む。レジュメの最後のページは今回のフクシマ第一の原発事故についてだ。そのページについて話そうとしたとたん、舌はもつれ、頭の中が真っ白になる。一体、ぼくは何を話そうとしていたのだろう? ぼくは混乱して長い間沈黙してしまう。ようやくなんとかごまかして、「次回はその対策について発表したいと思います」と言って、席に戻ろうとするが、立っていられなくなり、床に膝をついてしまう。片足の靴下が脱げてひっかかっていたのだ。席の丸椅子に座り、靴下を引っ張り上げて直す。

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