祭りの後

「ヒポカンパス詩画展」が終わりました。 いらして下さった方、ありがとうございました。
独立した表現である詩と絵を、一緒に展示することは、既にリスクを含んでいます。 それを承知でやってみたわけで、結果は、、、、「面白い!」という方あり、「無理!」という方あり、、、、でもこれまで知らなかった多くの方に作品を見て頂き、「白衣」という不思議なものを追っている意味を少し分かっていただけたことは、うれしい限りでした。
個展の後はいつも空っぽです、、、、もともと白衣の中は空っぽだから、今ぐらい自分の絵がしっくりくる時期はない筈なのですが、どうも違う。 どうやら思っていた以上に色んなものを投入していたようで、今は考えることができません。 ただ一日中ぼんやりしていたい。  
詩の方は、どうなのでしょう? たとえばひとつ詩集が出来上がった時、充実感と敗北感の入り交じった空虚な気持ちをどのように扱っていらっしゃるのか、、、 それでまたひとつ詩ができるようなタフな方がいらっしゃるのかなあ、、、 
 

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