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2011年08月02日

無限大に余白

P1010706.JPG 昨年、友だちから貰った小さな株がこんなに大きく育ってしまった。饒舌な感じのする花たちだ。
何故か、佐伯多美子さんの「余白」という詩を思いだした。初めて読んだとき、どんどん小さくなっていくのに、あっと気がついたら無限大の空間にほおりこまれてしまって、びっくりした。今でも時々読んでは凝りもせず、びっくりしている。まったくもってこの花とは関係ないのに、脈絡なく思いだされてくる感覚ってどこから出てくるんだろう。

    余白
        佐伯多美子

  円を描く
  そのうちがわに沿ってまた円を描く
  そのうちがわにまた
  うちがわに
  何層にも円がかさなり
  やがて
  円の中心で
  白い点 のような
  余白
  が 寡黙にあった

投稿者 eiko : 2011年08月02日 15:44

コメント

このお花、ひまわりの仲間でしょうか?名前を知らないのですが、我が家の庭にも、いま、すごい勢いで咲いています。この西側の花壇には、さまざまなお花を植えたのに、こちらでも、たった一株のこの花が他のみんなを消してしまいました。たった1本移植したすずらんも、あっという間に、他のみんなを消してしまい、すずらんとこのお花が、領地争いをしています。「余白」という作品は、確かに、感覚的に、他を消してまでも繁殖するこの花たちを思わせますが、寡黙な真ん中の白い点のような余白が、人間の存在の原点のような気もしました。

投稿者 青りんご : 2011年08月04日 14:48

くれた人がルドベキアって言ってましたよ。すずらん いいなあ!
いつのまにか消えちゃっいました。

投稿者 eiko : 2011年08月10日 14:42

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