« 『犬身』. | メイン | 「かまくら春秋」�453. »

2007年12月10日

「かまくら春秋」�.452.

連載している小説の、第12回が掲載されました。

現在は、この小説が集中的に「表現上の付き纏い」の被害に遭っており、10月31日に書いた後も、第1回の内容が、なぞり書きされました。

「現代詩手帖」に、演劇とダンスのコラムを書いていた関係で、手に入りづらいチケットを入手できればとの思いで「ヨリモ」に会員登録をしました。
平日には毎朝、会員宛に、お知らせメールが届くのですが、彼女の新しい連載小説「リボン」に関して、「友人『ふじこ』が事故死したとの知らせを受けた良子は……」とあり、この設定も、もう少し詳しいやりとりも、登場人物が「良子」(私の小説は「涼子」)と、元の書き手には分かるように変えてあるだけなのも、いつもの通りです。

新聞の購読者でなくても、最新号は読めると思います。
彼女の前作「花火」までの被害に関しては、他にまとめると思うので、それ以降の事例は、ここに提示していこうと思います。あまりに頻繁で、論考に纏めている時間的余裕が無いほどです。

かなり前、若い男性詩人が、「あの人の書くものは、100パーセント、パクリだよ」と言うのを聞き、私でも、まさかそこまではと思いましたが、現在の私の作品への執拗な付き纏い、そして指摘をされているのに他の書き方を選べない様子を見ると、彼の言葉が正しかったのだと今では思っています。

投稿者 otonasii : 2007年12月10日 08:51

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://www.a-happy.jp/blog/mt-tb.cgi/3791

コメント

コメントしてください




保存しますか?