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2006年12月04日

甘い生活

polvorone.jpg

ここ1年はまっているお菓子があります。
スペインの焼き菓子「ポルボロン」です。
口の中に入れるとシナモンの香りがふわっと広がり、
瞬く間に、ほおほろほわっととろけてしまします。
その口溶けは「落雁の欧米か!byタカアンドトシ」とつっこみたくなります。

アーモンド粉+砂糖+ショートニングというシンプルな材料ですが、
店によってその風合いや口溶け具合が全然違うのが面白いです。
風味はシナモンなのですが、何故かきな粉のような味わいがします。

ここで「ポルボロン」の蘊蓄をひとつ。
約1200年前からスペインはアンダルシア地方に伝わる伝統的な焼き菓子。
日本だとちょうど、平安時代初期でしょうか。欧米ではゲルマン民族大移動がはじまって・・・
話が逸れました。汗
クリスマスや祝い事の時に供されることから「幸福のお菓子」と呼ばれている
縁起のいいお菓子です。食べる時に、
「ポルボロン♪ ポルボロン♪ ポルボロン♪」と3回唱えると
幸せになれるとの言い伝えがあります。

上記の3つは私が出会ったポルボロンたち。
<左>「CQL」のポルボロン。記念すべきファースト・ポルボロン。
私が「食べたい!食べたい!」と騒いでいたら、頂いてしまいました。
化粧箱に厳重に守られたそれは、この3つの中で一番口当たりがデリケート。
3回呪文を唱える前に口の中から消えていくぐらい。
甘さも優しくて、一気に3つはペロリです。
<中>「モンペリエ」のポルボロン。プラド展に行った時に遭遇!
ムリーリョの「貝殻を持つ幼児たち」の絵が描かれた缶に入って、
キャンディー包みでくるまれた愛らしいパッケージ。
3つの中で一番シナモンの香りが強く、口溶けも丁度いい感じです。
<右>「ルグーデルテ」のポルボロン。以前は恵比寿にお店があって
「ポルボロン」が有名とのことだったので、興味津々だったのですが、
いつの間にか閉店しててがっくり。ところが、たまたま会社の人が
銀座に移転したこの店をみつけてくれて、やっと口にすることができました。
店のロゴがプリントされた花紙にくるりと包まれたそれは
珍しいキューブ型。(大抵は丸いコイン型が多いんです)
バターが入っているらしく、3つの中で一番こくがあります。
きな粉というよりは、甘さ控えめなピーナッツバターのような味わい。
くせになる味です。

なかなか扱っているお店が少ないようで、
もし、みかけた方は教えていただけるとうれしいです!

■今回のお店 ※別窓で開きます
「CQL」http://www.cql.jp/
「モンペリエ」http://www.f3.dion.ne.jp/~monperie/
「ルグーデルテ」http://legoutderte.ocnk.net/

☆余談
なんで、呪文とかって3回唱えるものが多いんでしょう。
「流れ星見たら、消える前に願い事を3回念じると叶う」とか
「口裂け女に出会ったら『ポマード、ポマード、ポマード』と3回言えば逃げられる」とか。
って、例えが3つだけど。

投稿者 minori : 14:23 | コメント (3)

2006年04月06日

おつかいもの番長#1

100%CHOCOLETE CAFEのチョコレート各150〜300円

 おつかいもの【お使い物】贈答。進物。
辞書で調べるとそっけのない意味ですが、
「手みやげ」というよりもちょっぴり、大人で上品な印象のこの言葉が大好きです。
私が「おつかいもの」を選ぶポイントは(食べ物がおおいのですが)
おいしいのはもちろん、見た目のかわいらしさにもこだわります。
今回は私がご贔屓にしている
「ウマカワイイ!(上手くてかわいい)」ものをご紹介!

100choco.gif


京橋の明治製菓本社に併設されたその名もズバリ
「100%CHOCOLATE CAFE」
薄浅葱色とチョコレート色を基調とした
店内に入り上を見上げると、板チョコを模した天井がみえ、
ヘンデルとグレーデールのお菓子のお家を思わせます。
右手の巨大冷蔵庫には56種類のチョコレートがディスプレイ
されており、その佇まいは圧巻です。
その名の通りちょっとしたカフェになっていて
(狭いです。6組くらいしか座れません)
店内では、オリジナルのチョコレートクリームを使用した
(常時6種類くらいあって、そこから選べます)
コロネやブッセ(これも超オススメ!)とかがコーヒーとともに頂けます。
また、コーヒー等飲み物を注文すると、3センチ四方位の
ミニチョコがついてきます。日替わりで種類が違うんです。
その数なんと、365種類!!

今回の私のお薦めは56種類のチョコレート達です。選ぶのに困ってしまいます。
左のチョコレートはカカオの産地にこだわったもの。(各300円)
私が実際食した「エクアドル」と「タンザニア」はそれぞれ
「花のような香りが」だとか「ドライフルーツのような風味が」
だとか、ワインのソムリエ真っ青な眉唾もののコメントが書かれていて、
恐る恐る口にいれてみて、あら、びっくり!!
ほんとに、風味が違うんです。カカオの奥深さが堪能できます。
右の「メープル」は、通常の甘みを出すために使われる、砂糖を
すべてメープルシュガーを使用したもの。独特のコクと風味がでていて、
やさしい甘みがうれしいです。
このシリーズは他に「黒糖」「和三盆」「はちみつ」などがあり、
こちらも興味津々!
パッケージもやさしいパステルトーンでとてもカラフル!なので、
味で選んでも、パッケージの色味で選んでも楽しいチョコレートです。
また、「明治製菓」が作っているということで、皆さんとても驚かれます。

投稿者 minori : 13:12 | コメント (4)