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2019年07月27日

7月27日の夢(緑のネクタイ)

 クライアントの某社の特約店研修会が名古屋で開かれるので、そのプロデュースをしに行く。会場は二階建ての一軒家で、一階も二階も壁中に書棚が設けられ、さまざまな書籍や資料が展示されている。中にはぼく自身が個人で持ち込んだものもある。
 ぼくは研修会の司会役なのだが、講師役の特約店の男が頼りなく、すぐにトークがストップしてしまう。畳敷きの会場の幹事席から、おいでおいでと手招きがされるので、ぼくが司会席から立って行こうとすると、ダメ講師がさっさと幹事席へ行き、ぼくは取り残される。これではダメなのは講師でなく、司会のぼくのように見えるではないか。
 結局、研修会はそのまま解散になってしまう。残されたスタッフのぼくらは書棚の大量の書籍の回収に追われる。ぼく個人の本も急いで鞄に詰める。どうしても確保したいものをぼくは箱のようなものに詰め込み、風呂敷のようなもので包むが、中身が収まりきらず、少しずつこぼれてしまう。よく見ると、風呂敷と見えたものは、ぼくの緑色のネクタイだ。こんなもので包めるわけがないと思う。
 最後の点検をして、撤収のためのバスに乗る。バスは名古屋の中心街に向かうはずなのに、木々の間の細い道に入り込んでしまう。道はバスの車幅より狭くなり、さらには石段を降りなければならなくなる。

投稿者 isshiki : 2019年07月27日 11:28

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