2020年02月15日

2月12日の夢(詐欺師チーム)

 チャイムが鳴った。今日の契約の相手が到着したのだ。正面ゲートもうまく開錠できた。そのゲートを抜け、何台もの高級車が横並びの隊列を組んで走り込んでくる。ロータリーを威嚇するようにぐるりと一周し、運動場のように広いエントランスから両側に緑の豊かな坂道を登ってくる。
 契約を祝うパーティーが始まった。賑やかな談笑の中で、本当に彼らはぼくたちがこの会社の経営陣を装う詐欺師チームであることに気づいていないのだろうか。

投稿者 isshiki : 21:42 | コメント (0)

2020年02月11日

2月11日の夢(青い封筒と霊柩車)

 73歳になってもまだ会社で働かせてもらっている。いつまでできるのだろうかと考えていると、青い封筒が届いた。G詩人会のH氏賞担当理事M氏からで、H氏賞を東京などの主要都市ではなく、地方都市で行ってはどうかといった企画案がぎっしりと書き込まれている。

 両側に京都の町家の民家が建ち並ぶ住宅地の暗い路地をさまよっている。しかし、目的地にたどりつくことができず引き返す途中、民家から怪しまれて誰何の声がかかる。

 ホームで待っているがなかなか電車が来ない。やっと特急のような電車が入線したので乗ろうとすると、ぼくの前でドアが閉まる。ほかの人は乗車していくので、そちらのドアに急ぐが、やはりぼくの前でドアが閉まる。一番先頭のドアまで走るが、列車はついにぼくを拒否して発車してしまう。クラブ活動のリーダーしか乗せない特急なのだという。

 先ほどの路地の少年たちが今まで使っていた施設から締め出されるのに抗議して署名活動にやってきた。ぼくは署名しないつもりでいたが、同僚に勧められて玄関に引き返した時には、少年たちがばたばたと足音を立てて走り去った後だった。

 車の助手席に乗っている。「バンパーン!」と大きな音がするので驚く。そうか。これは霊柩車で、今のは弔意を示すクラクションだったのだと気づく。

投稿者 isshiki : 21:06 | コメント (0)

2月10日の夢(新製品体験ルポ)

 会社で仕事していると、クライアントがやってきて、新製品の体験ルポを「ピアノの本」に書いてほしいと言う。それはアメリカの依頼で日本に設置されたスパイ装置なのだが、一般家庭用にも応用できて、親子で楽しめるらしい。ぼくが自分で取材しようと思うが、もう65歳(実際にはもっと年上)のぼくではリアルな体験記にならないかもしれない。ライターさんに依頼した方がよいだろうか、依頼するとしたら誰が適任だろうかと考える。ふとぼくのデスクを見ると、置いてあったオーディオ装置やパソコンが皆、床にぶちまけられている。これでは自分の席では仕事ができないなと思う。しかし、忙しいのでそんなことはどうでもいい。ぼくは取材に行くために、地下への大きなトンネルを降りていく。下り終わって、さらに上がったところにアーチ形の出口があり、その向こうに取材先があるのだ。

投稿者 isshiki : 20:54 | コメント (0)

2月9日の夢(消えた郵便物)

 朝届いた大量の郵便物を抱えて、通勤のため電車に乗る。ラッシュの車内から降車する人々をやり過ごすため、郵便物の山をいったん車内の床に置いて、自分もホームに降りる。再び乗車すると、郵便物の山が消えている。落とし物として駅員に処理されてしまったらしい。慌ててホームに降り、駅員を探すが、一人も見つからない。その間に電車も発車してしまった。次の電車に乗り、隣の大きな駅で降りるが、そこにも駅員は一人も見当たらない。

投稿者 isshiki : 19:40 | コメント (0)

2020年01月30日

1月30日の夢(新藤兼人監督の新作映画)

 過去の大作映画を新藤兼人監督が新たな演出と編集でリメイクし直した新作推理映画が完成間近である。ベースには過去の映像がそのまま使われているので、星由里子ら往年の名女優も若いままの姿で出演している一方、新しく撮り直された部分ではゆずのメンバーや、TやKなどぼくの知人も参加している。ぼく自身もオフィスの白板に「NHKに行く。22時まで」と嘘の予定を書いたまま、この映画に巻き込まれることになってしまった。出がけに棚の荷物を後輩が落としてしまい、それが発火しそうになるが、うまくぼくが受け止めて難を逃れる。
 さて今撮影されている港のシーンでは、海の中を沢山の消防車が隊列を組んで走り、その後ろを大量の血のようなものが追いかけていく。色彩が鮮やかで、美しく迫力のある画面だ。港の後方を振り返ると晴れ上がった夜空が見えるが、前方は昼間なのに青いスモークで深い霧がかかっている。その霧の奥から貨物列車が驀進してくる。貨車ごとに積まれているのは木製の大きな看板のようなもので、それを演出したのは黒澤明監督だという。次のシーンでは由緒ありげな古風な日本家屋が写される。その建物はがちゃんがちゃんと音を立てて、壁や窓が移動して別の建物に変わっていく。日本の伝統的な建築様式であるらしい。
 映画には沢山の名優が出演しているが、ぼくには誰が誰だかよくわからない。既に亡くなった俳優の出演場面では、壁に投影された影法師だけで表現されているシーンもあり、上手い演出だなと感心する。
不意に電話がかかってくる。受話器をとると女性が早口でまくしたてて、聞き取れない。もう一度かかり直した電話を星由里子に渡す。電話の相手は星に自分の名前は「赤」だと名乗る。この「赤」という言葉をキイとして、事件は一挙に解決に向かっていくのだ。
 撮影が終わり、ごみごみした料理屋で打ち上げが行われる。長老詩人のN氏が訪れるというので、狭い部屋から広い部屋へと移動して待ち構えるが、なかなか現れない。誰かが「この部屋は撮影中、Tが使っていた」と言う。ぼくは「出演者の中には自分のことを名優と自ら誇る人もいるが、彼女はけっしてそういう自慢をしない。むしろ自分には実力がないと思っている。だけど、彼女の歌は天才的に上手いんだ」と、みんなに力説する。

投稿者 isshiki : 21:49 | コメント (0)

2020年01月24日

1月19日の夢(レコーディング)

 古びた田舎家を改造したレコーディングスタジオで、ぼくは新曲の録音をしている。右手に木製の扉があり、その向こうは調整室だ。そこへコンコン咳き込みながら義母が現れ、スタジオの中をぐるぐると歩き回る。スタジオにはクリニックが併設されていて、義母は診察を受けに来たのかもしれない。
 母に外へ出てもらい、レコーディングの準備を進めるが、歌を全く練習してこなかったことに気づき、スタッフに楽譜を探させる。その間にぼくも外へ出ようとして、奥へずんずん進むと、そこには民家の部屋があり、眼鏡をかけた男とその息子がおびえた様子で、ぼくの様子をうかがっている。驚いて反対の方向へ進むと、縁側があり、その向こうに池が広がっている。池には狭い岸辺があり、そこを観客席にして朗読会ができると思う。でも少し狭すぎるなと、スタッフと話し合う。
 夕食時で、家では妻が食事の準備をして待っているだろうと思いながら、調整室のドアを開けるとそこは我が家だった。そして妻が「ああ、そこにいたの?!」とにこやかな顔を出す。隣にいる義母は車椅子に乗っていて、二人ともとてもファッショナブルなスタイルだ。二人の隣には見上げるように背の高い黒服の男が立っている。まるで黒い電柱のようだ。妻は男に向かい、しきりに「Hさん、Hさん!」と呼びかける。

投稿者 isshiki : 20:24 | コメント (0)

2020年01月16日

1月16日の夢(水びたしの世界)

 会社の二階で働いている。ぼくの机の上は原稿や校正などでいっぱいだ。一階に席がある中年女性のスタッフが、自分の制作物のためにぼくの作品を参考にさせてほしいと言って、二階に上がって来た。彼女が貸してほしいというのは、コミックとコピーの組み合わせられたものだが、それはまだ未定稿なので渡せないと、ぼくは断る。
 会社を退出して帰宅しようとする。いつも通る丘の上だが、あたり一面が冠水していて、見た渡す限り水びたしだ。気づくとぼくは泥の中に膝まで入り込んで、動くのもやっとの状態だが、幸いなことに膝まである長靴をはいているのがせめてもの救いだ。

投稿者 isshiki : 23:34 | コメント (0)