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2009年01月18日

A新聞契約破棄(2)

母の所でA新聞とのトラブルが発生し、2年前に亡くなった父が5年7か月前に結んだと言う平成21年から3年間の購読契約が解約にならず、新聞販売店との10日間の悶着が続いていた。
勝手に入れられた新聞はこちらが山積みにし、購読しないと言う態度を販売店に示すことで、81歳の母の拒否の意志を続行して見せていた。
私が母の住む地域の隣保班長さん(初老の男性)に電話で新年のご挨拶の折に、A新聞のことを偶然話したことで、A新聞解約の力になっていただき、普通は泣き寝入りをするしかないと言われている問題が、めでたく解決した。

母は、A新聞と購読の契約をしていないので今回はクーリングオフとは関係ないが、時間との勝負であるクーリングオフは、8日以内に新聞店に手紙か葉書を出して断らなくてはならなかったことを最近知った。
それでもそんなものはもらっていないと、新聞屋に言われればおしまいなので、内容証明(手紙)を出すのがよいだろう。

A新聞は、現在、家主である母と購読の契約を結んでいないのに、1月3日から11日間新聞を新聞受けに入れていた。
私は1月3日に、A新聞の男(名前を名乗らなかった)に来てもらい、5年7か月前に父(一昨年他界)と契約したと言う契約書のコピーを渡された。
6年前〜23年前の間に、何年かおきに朝日新聞と父は契約を結んでいたはずで、父の署名さえ残っていれば、三文判(¥100)を買ってきていくらでも契約書は偽造できる(コピーだと見破りにくい)


私は神経質で短気でケチな父とは気が合わなかったので、小学生の時からひどい目にあうことが続いてから、できる限り父を避けてきたが、父はハンコを押さない用心深いタイプだし、廃油でせっけんを作っていて、市販されている洗剤は使用しないので景品としては貰わず、生活に困らない年金生活者なので商品券も必要としていないことははっきり分かることだ。
新聞屋は、高圧的に景品を渡したとごね、そのことを楯にとって、相手をすまない気持ちにさせ、その隙に景品代(1万円)の請求をし、それでもだめなら解約料や手数料を出せと言って来た(今回は5000円だったが調べると10万と言われた人もいる)


今回、母の家の傍の隣保班長のMさん(初老の男性・就職中は会社で事故処理係をされていた)は、「解約手数料5000円を払うので領収書をくれ」と新聞屋の男に言い「この領収書を公の場所やマスコミに公表するけれどもいいか」と尋ねたそうだ。
新聞屋の男は、「それはだめだ」と言ったそうだ。
これではまだ手ぬるいので、新聞屋の男に一筆書かせて完全に解約に漕ぎ着けることができた。
すべてMさんの力量である。


中学校や高校で社会に出てからすぐに必要な、契約手続きや解約手続きのこと、保険や税金や出資や起業のことやお金を手に入れる方法を教えるべきである。
繰り返し、詐欺師から身を守る方法を教え、騙す方と騙される方に別れて、小さな劇をさせるとよい。
社会科で現代史にも力を入れてもらい自分で調べて行くくせをつけないと、教師に一方的な意見しか聞かされず、日本のパスポートを使用する恩恵に預かりながら、日本人を無用に恨むようになってしまう。


私は両親とは18歳から一緒に住んでいないので、年金や保険証のことも何も教えてもらっていなかった。
成人式も親子らしい交流もうやむやになっていた。
私は11歳の時に1人で、東京にいる親戚の所に半年行っていたが、住民票を東京に移した時にそのままにしていて、18歳までそのままだった。
そのことを話しながら両親は謝りもせずだだへらへら笑っていただけだった。
彼らは私の反面教師だった。

さて自然の中に住んでいて俗世間の汚さを知らない演奏家の音色は、神聖で優しいと言うテレビ番組を正月に見たが、言いかえれば音色が優しいだけで強さがなく湿っぽくて、鬱の時やぼろぼろの時に聞くと萎えて起き上がれなくなるほどだ。
音色には柔軟な犯しがたい強さが必要だ。

格差社会の不況の中で生きて行かなくてはならないことに、やり場のない憎しみが沸いて来た。
間延びした顔で他人事のように報道しているテレビの人々も、政治家も生活はいつでも安泰だ。


母も鬱気味の弟も、隣保班のMさんや私たちの苦労は全く知らない。
母は「なんか、新聞が来なくなったねー」と言うくらいで、こちらから指図してもすべて忘れてしまい、Mさんにちゃんとしたお礼の言葉も言っていない。
母はこの調子で、若いころから平気で言っていたこと、知らん顔して逃げてきたことを、都合よく忘れて死んでゆくのだろうか。
「喧嘩は何事につけても悪いことだ」と優等生的に主張する母のことだ。
その喧嘩を、体を張ってやってくれた人がいたおかげで、自分は喧嘩をしないで済んでいることが分からないのだろうか。
この場合もまた「喧嘩両成敗よね〜」などと、どっちつかずの傷つかない領域から、天然でお気楽なきつい放言をするのだ。

投稿者 mari : 2009年01月18日 11:10

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コメント

Mさんと言う方は、本当に素晴らしい方のようですね。
冷静な状況判断と、慎重さには頭が下がります。

私も見習いたいと思いますが、正義が行われないことにまず苛立ち、腹立ち紛れに悪態をついてしまうことが多かったです。
これでは相手を怒らせるだけで、何の効果もなく、骨折り損のくたびれ儲けに陥るだけですよね。
狡猾になるぐらいがちょうどいいのかもしれません、単細胞の私には。でも狡猾になれないんだなあ、これが。

でも、最近は自分の主張をきちんと通して、被った損失を相手にきっちり補填させるようになりました。
やはり、「亀の甲より年の功」ですかね。

投稿者 Gajamila : 2009年01月18日 16:36

書きたすことがあったので見たところコメントがありました。
いつもありがとう。

投稿者 館主 : 2009年01月18日 16:46