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2009年01月14日

A新聞契約破棄(1)

毎朝電話で、車で3時間離れているところに住んでいる81歳の母から「今日も断ったA新聞がはいってるよ」と言う報告を受けて10日間も嫌な気分で落ち着かなかった。
母の家のそばに隣保班の長をやって下さっている、初老のMさん(男性)が居て下さって、交渉にあたってくれ、ようやく、A新聞契約破棄に進展した。
新聞屋の男と押し問答をして、売られた喧嘩を買った私としては、誰に聞いても、意見どまりで実行に及べば効果のある良案は浮かばず、堂々巡りで頭が痛くなっていた。
荒れた現場を知らない心やさしい人に、「頑張ってくださいね」と明るく突き放され、傷を何度もえぐられるみたいで元気が湧かず、孤立無援に陥りしょげかえるばかりだった。
Mさんは、仕事に就いておられた時は、会社で事故処理の仕事をなさっていて、ごねたり、怒鳴ったり、脅したりする連中の扱い方をよくご存じだった。
Mさんが、母の家の玄関の実際の現場に足を運んで下さって、うづ高く積まれた新聞と、私が書いたA新聞お断りの張り紙の写真を撮り、新聞屋の男(社長ではなく手下の店長)とのやり取りを録音し、一言一句に異議を唱えて、「今後は新聞を入れません」と言う新聞屋の男の一筆をとってくださったことは、ほんとうにありがたいことだった。
いなせな遠山の金さんのような血の通った対処の仕方だった。

亡くなった父が、5年7か月前に契約したと称する契約書のコピーは、住所と名前は78歳の時の父が書いてはいるものの、契約期間や他の内容は後から書き足すことができる(実際、新聞拡張員の文字で書かれてあった)
たとえば10年前に父がA新聞と契約していたとして、その時の父の自筆の名前と、今回の契約書の日付け(新聞拡張員の文字)を組み合わせて契約書を偽造作成していても、コピーでは見破ることができない。
元の契約書原本を見せてもらわなければあやしいものだった。
契約の時に1万円の商品券を父に渡したと新聞販売店の男は言ったそうだ。
そんなことは誰にもわかりはしないことで、勝手にどうにでも言えることだ。
契約破棄をするなら手数料5000円払えとも言ったそうだ。


消費者生活センターに電話して、公正取引協議会の電話番号を聞き出して、朝のうちに相談してみた。
夕方さっそく公正取引協議会男性から返事があり、亡くなっている人との契約は成立しないとの返事をもらった。
この公正取引協議会の男性は、私を脅した新聞屋の男をNさんと親しげに呼び、Nさんに自分が電話をしておくと言った。
ツーカーの仲なのか?
公正取引協議会の男性は憶測で、解約するために5回以上も新聞屋に電話をしている私に「A新聞に何度も電話をして断れ」などと頓珍漢なことを言った。
母の家に新聞屋の男に来てもらってらちがあかず、怒鳴りあいになったから知恵を借りるために、10日間あちこちに電話をし、最終的にはA新聞西部本社の苦情がかりに電話をするつもりだったのだ。

・・・・続く・・・・・

投稿者 mari : 2009年01月14日 08:17

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コメント

 こういうことは、本当に「骨折り損のくたびれ儲け」と言った方がいいくらいに消耗しますが、気がついた人がやらなければならないことだと思って、私も長年「不正義」と戦ってきました。mariさん、韓国式にファイティング!

 ついでに言うと、一消費者として私は長年不買運動を続けています。例えば、森永。例の粉ミルク事件に対する抗議の意味も含めて、森永製品は一切買っていません。数年前に学生時代の友人にこのことを話したら、「まだやってるの? あんたもしつこいわね」と、言われ、大いに憤慨しました。しつこいほどやることの大変さと、不買運動の意義について彼女はなあんにも理解していないのです。付き合いも遠のいてしまいました。

 こうして私は交友関係を狭めていっているのだなあと思いはしますが、後悔はしていません。私の生き方は死ぬまで変わることはないでしょう。時々しんどくなることもありますが、生活イデオロギーは変えられませんね。

 あ、それと、合成洗剤の追放です。粉石鹸を市場から探して使い続けることの大変さは、ひと頃よりはましになりましたが、TVのコマーシャルに踊らされて何の疑問も持たないまま合成洗剤を山積みにしている量販店を見るたびに無力感を禁じ得ません。

投稿者 Gajamila : 2009年01月15日 04:22

すごい信念ですね。

投稿者 館主 : 2009年01月15日 08:09

信念というほどのものではありません。
主婦だったら当たり前のことではないでしょうか?

投稿者 Gajamila : 2009年01月16日 04:42